(1) 【独自取材】維新・馬場代表直撃!地方議員774人達成。野党第一党へ”次の一手は”?公明党さんとの関係はリセットで… – YouTube
午前10時半、東京へ向かう前の馬場代表が統一地方選挙を振り返りました。
【馬場伸幸代表】
「600という数字をクリアして、ええまあ、おそらく700ぐらいになっていると言う。まあ、速報値聞いていますんで、あのそういう意味で種まきができたと思います」
統一地方選後半における各党の当選者数は自民党が710人、公明党が891人立憲民主党が269人、日本維新の会は256人。
結果、統一地方選を終えて、維新の地方議員は全国で774人となり、目標であった600人をクリアしました。
【馬場代表】
「国民の皆さん方がもうちょっとまともな政治やってよと言うような考えのもとで我々が実践してきた身を切る改革をスタートしたこの行財政改革徹底的にやるということをまずやってくださいと国民の皆様方の表れだと言うふうに思います」
ただ、関西以外では維新議員の誕生は限定的で今後の課題も残しました。
【馬場代表】
「政党の看板パワーだけじゃなしにやっぱりその方の地縁血縁のスキルである」
「なかなかまだ地方ではその勢いというのはあの無いと思います」
「我々が政権政党になっていくというまあ一つの通過点ですので、600人達成できたということは喜ばしいことですけれども、これからまた次の目標に向けて頑張っていきたい」
同じく23日、投開票となった衆議院和歌山1区の補選でも、維新の候補が勝利。
次なる目標を衆議院での野党第一党と定める維新ですが現在の野党第一党・立憲民主の議席数とは倍以上の差があります。
【馬場代表】
「小さな目標を掲げてもあの パワーというのが生まれてこないと思います。現状で立憲民主党さんと比べると議席数うちの方が半分以下ですか、289小選挙区のすべてにですね、あの候補者を立てると言うまあ意気込みでですねやっていけば、自ずと結果はそうなる」
「公明党さんとの関係というのは一度リセットするということですから、これから吉村共同代表や横山大阪市長ともよく話をして、特に大阪の4つの選挙区についてはどうするかということは協議をしていきたい」