神戸どうぶつ王国では様々な動物たちが身近に感じられるのが特徴で、園内にはおよそ100種類以上の動物が飼育されています。2023年3月には「リスの森」という新エリアも開設されました。こちらのエリアではニホンリスが目の前で自由に動き回る様子が観察できます。またみるだけでなく、バードパフォーマンスも開催されていて、今は「シロオオタカ」のパフォーマンスが期間限定で楽しめるんです。4月21日は、オープンしたばかりのこちら「モモンガの夜」の魅力に迫りたいと思います。
(担当者)「夜がテーマのエリアで、夜行性の動物を多数飼育しています。」「夜の環境を再現していますので中は明かりと物音は禁止です。」
さっそくフクロウがいました。照明が赤ですがなにか理由があるんですか?
(担当者)「夜行性の動物が生き生きと活動できる照明を模索した結果、この照明にしています。夜行性の動物が活動している様子が見れるのは珍しいんです。」
日本固有種のニホンモモンガやフクロモモンガは、園では初登場の動物なので、暗い中をじっくり探しながら観察してみてください。