大阪府門真市に新たな大型ショッピングモールがオープンし賑わいを見せています。
(記者)「オープンまでおよそ30分前ですがすでに多くのお客さんが入り口で待機しています」
オープンしたのは、三井不動産が手掛ける「ららぽーと」と「三井アウトレットパーク」の複合型商業施設です。中でも、注目は日本から4年前に撤退し、再上陸した米ファッションブランド「フォーエバー21」。再上陸後日本で初めての常設店舗です。
(記者)「新しい商品のテーマは脱ファストファッション 環境に配慮し長く使えるように丈夫な生地で作られています」
デニム製品はサステナブルを意識し、生地の二次加工で使用する水の量を一般的なジーンズと比べ90%削減。さらに、平均価格をおよそ4,000円に引き上げ、日本人の好みや体形に合わせた商品やキャラクターグッズなどを増やしました。
(客)「20%オフってかいていたので選んだ ずっと愛用していて今日着ている服もフォーエバーなのでどれも可愛いなと思って」
「ファンで当時はまだ大学生で若くて 撤退してまた久々に見てやっぱり可愛いなと思って」
他にも、大阪初出店でキャンプの疑似体験ができる「ロゴスカフェ」など家族で楽しめるスポットが盛りだくさんです。
(三井不動産担当者)「年間の来場者数は1,500万人を目標としている」