【有馬温泉】有馬山椒で14年越しのプロジェクト進行中！ – YouTube
大阪から車でおよそ1時間の人気温泉街「有馬温泉」。大型連休も控える中、今日もたくさんの観光客がこの有馬温泉に足を運んでいます。
さらに温泉は、外国人観光客にも人気で、入国規制も大幅に緩和されていることから、日本の情緒あふれるこの有馬温泉を楽しんでいる様子も見られました。
温泉、ゆっくりつかりたいですねぇ～関西の人気温泉街「有馬温泉」にやさしいニュース初登場の加守アナウンサーが行っています。
加守 はぁ～足先からぽかぽかしてきましたぁ～
ウーデン 加守さーん始まってますよ～
加守 あっ、失礼しました。
三田出身なんですが、有馬温泉は初めてきました！今日も大勢の観光客でにぎわっていますよ～。
前田さん有馬温泉というと何を思い浮かべますか？？
前田 酒饅頭とか炭酸せんべいですかね？
加守 ですよね！早速その酒饅頭いただきたいと思います。
この坂の上に天神泉源という源泉があるそうで散策しながらそこに向かいたいと思います。
こちらもまたレトロ感のあるお店ですね。
店主 どうぞ！
加守 ありがとうございます。観光客の戻り具合はどうですか？
店主 外国人の方が多い コロナ前より少し少ないくらいまで戻ってきている気がする
加守 大型連休も近いので期待大ですね！ありがとうございました。
いろいろなお店が並んでいますねぇ(雑貨店やコロッケのおみせなど～天神泉源)
今向かっている天神泉源は有馬温泉に7か所ある源泉のうちのひとつで菅原道真を祀っている天神社の境内に湧く源泉なんです。
どうしてこの有馬温泉に来たのかといいますと実は先ほど、有馬温泉観光協会が14年越しであるプロジェクトを発表しました。
大型連休を前に新しいお土産として売り出すそうなんですが一体どんなものなんでしょうか。
ここからは有馬温泉観光協会の金井会長にお話を伺います。
加守 つい先ほどまで発表会を行っていたそうですが、一体どんなプロジェクトなんでしょうか？
金井さん この有馬山椒で名産品を生み出します！
この地域は昔、三田周辺までをまとめて有馬郡といわれていて、山椒の木がたくさん生えていたんです。
有馬の人たちはそれぞれ実や花・葉を摘んでこの地域限定の有馬山椒として各家庭でこっそり味わっていたのですが、開発が進み、木も無くなりました。これを何とか復活させて新たな有馬温泉名物として売り出そうとしたのが、この有馬山椒です。普通の山椒とは風味が全然違うんですよ。
加守 きょうはこの有馬山椒を使った新しいお土産をご用意いただきました。
金井さん 「神戸ビーフと有馬山椒のソーセージ」と「ウナギの有馬煮」です。
金井さん 山椒を育てるのはとても難しくてこの有馬山椒が実ったのが約5年前。そこから徐々に量を増やして去年ようやく販売できる収穫量が確保できたんです。プロジェクトを立ち上げたのが2009年なので14年越しにようやく販売することができました。コロナ禍で落ち込んだ観光業をこの新特産品「有馬山椒」で盛り上げたいです。
