「巧妙さや悪質さは他に類を見ない…」元医師に懲役13年の実刑判決 – YouTube
難病のALS患者への嘱託殺人の罪などで起訴された元医師が、父親を殺害した罪に問われた裁判員裁判で京都地方裁判所は懲役13年の判決を言い渡しました。2011年、元医師の山本直樹被告は、元厚生官僚で医師の大久保愉一被告らと共に父親の靖さんを殺害したとして殺人の罪に問われています。直樹被告はこれまで無罪を主張、一方検察は、懲役20年を求刑していました。判決で京都地裁は「大久保被告が独断でリスクをおうのは不自然で不合理、巧妙さや悪質さは他に類を見ない」として懲役13年の実刑判決を言い渡しました。