就活オンライン試験で不正代行 全国で初めての検挙 – YouTube
就職活動のウェブテストを学生になりすまし受験したとして、関西電力の社員 田中信人容疑者が、11月21日逮捕されました。田中容疑者は今年4月、受験IDやパスワードを教えてもらうなどし、大学生の代わりに企業のウェブ採用試験を受験した疑いが持たれています。警察によるとSNSを通じて約300人から、1科目2千円程度で代行の依頼をうけ、合わせておよそ400万円の報酬を得ていたということです。田中容疑者は「学生から感謝され、やりがいを持っていた」と容疑を認めていて、警察は受験を依頼した大学生についても22日に書類送検しました。