関西の玄関口！KIX・国内線ターミナル・リニューアルオープン！ – YouTube
観光客でにぎわう関西に新たな玄関口が２６日オープンしました。広く改装されたのは 空港の「国内線」。今回のリニューアルで、国内線商業エリアはこれまでの約５倍に広がり、 利用客にとっては搭乗直前まで、買い物や食事を楽しめるようになります。国内線の場所は、これまでの第１ターミナル中央から少し南へ…保安検査場から搭乗口への距離は、長くなりました。 その理由の一つが「国際線」の拡充です。当初は、伊丹空港の廃港を視野に国際線よりも国内線の利用者を多く見込んで設計された関空。しかし、外国人観光客の増加を背景に、国際線の需要が急増。コロナ前の利用者は、国内線の４００万人に対し、国際線は２０００万人を超え、計画に大きな差が生じました。 これを解消するために計画されたのが、今回の第１ターミナルのリニューアルです。国際線のエリアを拡大し、２０２５年の大阪・関西万博までに、コロナ前の利用客の倍近い４０００万人の国際線利用客に対応したい考えです。
