≪日本経済新聞社×テレビ大阪コラボ企画≫コロナ禍で外国人労働者の置かれた不安定な状況が浮き彫りになっている。特に困窮が伝えられているのが「技能
実習生」。少子高齢化社会を迎えた日本にとって、日本で働きたいと思っている外国人労働者の環境をどう作るかは喫緊の課題だが、法制面含めまだまだ改善しなければならない事が多い。一時的な支援策ではなく、技能実習制度の抜本的な見直しは進むのか。ベトナム労働法を研究する一方、トラブルに巻き込まれた技能実習生の支援を行っている神戸大学大学院斉藤善久准教授をゲストに迎え、現状と今後の課題について解説。日本経済新聞大阪本社社会部デスク 覧具雄人解説委員 テレビ大阪渡辺 学解説委員。