2007年2007年3月3日放送 (テレビ大阪)
2007年2007年3月8日放送 (奈良テレビ放送)

(17)クリーンキャンペーン

今回の花* 黒田伊彦さん
(大和川クリーンキャンペーン
審査委員長)


今回の花▼ 樋口俊夫さん ▼川と川が集まって大和川になる合流地点に位置し古来より水の神様として崇敬を集める廣瀬神社の宮司。神社で毎年催される「砂かけ祭」の模様を伝える

■ 黒田伊彦さん ■
様々な活動を通して大和川の水環境について考える「大和川クリーンキャンペーン」の一環として、先日催された大和川【絵・ポスター・作文・写真】コンクールの 表彰式の模様を伝える。

 

子どもたちが水しぶきをあげて遊ぶ
生き生きとした川をめざして

様々な活動を通して大和川の水環境について考える
「大和川クリーンキャンペーン」。
その一環として先日、
大和川【絵・ボスター・作文・写真】コンクールの
表彰式が行われました。
このコンクール、今年でもう22年目を迎えます。



大和川で泳ぎたい


「22年前の大和川は、今の汚さの約3倍だったんです。
子供が変われば親が変わり、親が変われば地域が変わる。
地域が変われば大和川が変わる。
これを合言葉にして絵と作文の募集が始まったんです。」
(黒田伊彦さん)



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作文の部作品展示・表彰式のようす



今回のコンクールのキャッチフレーズは
「大和川で泳ぎたい」。
それぞれの作品に子どもたちのメッセージが込められています。

「大和川で鳥や魚たちと遊びたいです。」(子ども)
「水がきれいになって魚がいっぱいいる大和川になってほしいです。」
(子ども)
「遊べる大和川にしたいです。」(子ども)



大和川



「2010年は平城遷都1300年。
泳げる川から飲める川へと発展させて、
その時には大和川が世界遺産になるように皆さんと一緒に
頑張っていけたらなあと思います。」(黒田伊彦さん)

子どもたちが水しぶきをあげて遊ぶ
生き生きとした川をめざして
「大和川クリーンキャンペーン」は続きます。




表彰式・受賞作品

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