2007年1月6日放送 (テレビ大阪)
2007年1月11日放送 (奈良テレビ放送)

(9) 冬の渡り鳥にみる水環境

今回の花*今西将行さん・花崎進さん

今回の花▼今西将行さん・花崎進さん▼大和川で野生生物の調査を行い、発見した生物たちの写真をまとめた本『生きている大和川』を発行。

■今西将行さん■
■花崎進さん ■
大和川で野生生物の調査を行い、発見した生物たちの写真をまとめた本『生きている大和川』を発行。

生物の命を支えてきた大和川


『大和川は水鳥が非常にたくさんいますね。
一年を通して多いのがサギ類の仲間ですね。』
(花崎進さん)



今西将行さん




『食物連鎖の中で鳥が多いということは
エサが多いということですから、
この川は本当に生物の豊かなとこというイメージでしたね。』
(今西将行さん)

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花崎進さん

この時期に多いのが
ユリカモメをはじめとするたくさんの渡り鳥です。

『冬になるとですね、多いのがカモの種類ですね。
大体シベリア方面から来ることが多いと思います。』
(花崎進さん)

それらの命を支えてきた大和川。
『大和地方に伝わる有名な伝説と関係があるのでは、と思いました。』
(花崎進さん)


ヤマトタケルの白鳥伝説

「ヤマトタケルの白鳥伝説」
〜悲運の最期をとげたヤマトタケルノミコトが
白鳥となって地に降り立ったという伝説です。
古代の大和の国の人々は
大和川で見られるサギなどの野鳥を
ハクチョウと呼んでいたのかも知れません。



大和川のさまざまな風景

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