ザ・フィッシング > 2004年放送一覧 > 10月9日放送
管理釣り場のトラウト第3弾! 今回は、神業的なテクニックを過去2回の番組で見せつけた高田達也に加え、最近管釣りにどっぷりはまっているという若手マルチアングラー佐々木修が登場。 場所は群馬県奥利根フィッシングパーク。ここは二つのポンド(池)があり、レインボー(ニジマス)の数釣りが楽しめるオクトネポンドと、大型魚も狙えるスペシャルポンドに分かれている。 まずは様子を見るため、二人はオクトネポンドへ。が、魚はハッチした小さな昆虫を食べているため、ルアーに全く興味を示さない。 二人はあっさりとあきらめ、スペシャルポンドへ移動。ここは沈み岩や杭など障害物が多く、水車もあるのでポンド全体の水が動いている。 なかなか期待ができそうだ。 パイロットルアーにスプーンをチョイス。次々と色を変えアタリカラーを探る高田と、その様子を観察しながら、高田の使っていないスプーンで攻める佐々木。 二人は共同作業で釣りのパターンを絞り込む。 そして型の良いレインボーがヒット。暫く釣れ続けるも、スレてしまったのかやがて食いがピタリと止む。 高田は目先を変えるためにミノーで攻める。すると答えがすぐに出た。イワナがヒット!状況を正確に読んで、釣り方を変幻自在に変えていく高田の技に脱帽! シーズン本番にさきがけ、管釣りのテクニックと楽しさをお伝えする。 |
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【出演者】 高田 達也(たかだ たつや) 佐々木 修(ささき しゅう) |
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【取材地連絡先】 奥利根フィッシングパーク 0278−53−3254 |
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【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
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いよいよ秋。 神奈川県・平塚港から相模湾に出たゆうちゃんは、旬のターゲットを狙う。 ごいっしょしてくれるのは、釣具メーカーに勤める五明紘子(ごみょうひろこ)さん。 月に3回のペースで楽しむ釣り大好きの女性で、年齢、キャリアともに近く、2人は釣りやいろいろな話がはずんでいる。 |
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前回人生初シイラをゲット。今回も直前までターゲットが知らされず、船長の後藤さんが状況を見極め、五明さんに伝える。こんなやり方はゆうちゃんも初めてで、ドキドキしている。 いよいよ船長から五明さんに。早く聞きたいゆうちゃん。「カツオです」と五明さん。旬のカツオだ。もちろん本ガツオを狙う。サイズは3〜4kgのがくるらしい。セッティングを終え、2人は目の色が変わった。水深は15〜20m。懸命にしゃくる。五明さんにアタリが。ゆうちゃんにも。しかしサバだった。そしてその後もサバ、サバ、サバ。サバの猛攻に少し疲れた2人。 |
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気分を変えるため、いったん竿をおいた。船を江ノ島方面に向けてもらう。沖から眺める江ノ島。なかなか美しい。なにやら女性アングラー同士、話が盛り上がっている。釣りをしている女性はそれほど多くないけど、やりたい人は多そう。ゆうちゃんと五明さんはそういう人たちを巻き込んで「女子海釣りの会」を作ろうとしている?管理釣り場ではカップルを見かけるけど、「女子海釣りの会」は“男子禁制”らしい。 |
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気を取り直して再チャレンジ。狙うはもちろん本ガツオ。しかし来るのはやはりサバばかり。「サバでもいいんですけどね」と、ゆうちゃん。でも、せっかくなら本ガツオを釣り上げたい。 さあ、そろそろ時間もなくなってきた2人。 次回はいよいよ・・・?! |
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フィッシングロケ日記 10月放送分 | ||
やっぱりといいますか、相変わらずといいますか、もう何度目になるか覚えていませんが、またロケが台風にぶち当たりました・・・。 というわけで、今回まずおじゃましたのは、海釣りパラダイスさんです。タイ、アジ、ウツボとかいろいろいて、これが本当に釣れるのかと思いました。リールもないシンプルなさおで釣ったのですが、こんなに難しいのかと痛感。アジは逃がすわ、タイは逃がすわ、糸は切れるわ、とさんざんでしたが、ちっちゃい時に行った釣り堀を思い出して、すごく楽しかったです、そしてすごく悔しかったです・・・。 ここでは釣った魚をさばいたり、焼いたりしてくれます。お手軽で、海や川になかなか家族で行けないお父さんにもおすすめ。釣りの入門としても最適だと思いました。 そして何とか波もおさまり天気もよくなって、ほぼ半年ぶりに沖に出て釣りをすることができました。ごいっしょしてくれたのは釣具メーカーに勤める五明さんという、私と同年代の女性の方でした。ターゲットはシイラと本ガツオ。シイラは私の釣りたい魚の中でも上位にくいこんでいます。あの形、色、サイズ。雑誌やテレビで見て、すごくあこがれていました。 最初はちょっとちっちゃめで、あっこんなものかな、と思いつつも感動していたのですけど、なんとそのあとにメートルオーバーを釣ってしまいました。それはそれはものすごく腕が痛かったです。そして何よりも興奮したのは、ルアーで釣ったのですが、今までルアーはシーバスにしろ何にしろ、あまりうまくいかなかったので腰がひけ気味だったのですが、今日は1匹目も2匹目も、シイラがルアーを追って、あわせる瞬間までしっかり見えたことでした。バスでもこれほど見えたことがなかったので、テンションが上がり、楽しかったです。 そのあとは本ガツオを。後藤船長がうまく鳥山やイワシだまを見つけてくれ、よく釣れました。でも釣っているとシイラが食いついてきまして、思わず「じゃまだよ」って思ってしまいました。 直前までこんなに興奮したのは人生で何度目かというくらい興奮をしたにもかかわらず、その時は「シイラじゃまだよ、もう来ないでくれ」と思ってしまいました。人間というのは、わがままだなと本当に痛感しました・・・。 |
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