![]() プロアングラー大塚貴汪のシリーズ企画第四弾、ライトゲーム。 第二回目の釣行は東京湾でのタチウオ。 ![]() 平日にもかかわらずそこには既に多くの船が。東京湾のタチウオ釣りの人気ぶりが窺える。 ![]() この日、朝一は潮止まりの時間帯で反応は薄かった。しかし大塚はこの状況に苦戦するどころか、笑顔を見せゲームを楽しんでいる。 食っては離す、食っては離すというタチウオ独特のアタリに柔軟に対応するライトロッド。ロッドのポテンシャルを最大限に引き出し、丁寧に探りを入れる。すると、竿が大きく弧を描いた。 食い渋りの時間帯に見事タチウオに口を使わせた。 上がってきたのは90cm級の良型。 ![]() このシリーズで使用しているロッドは、小さなアタリも明確に出し、魚を掛けてからはダイナミックなやりとりを楽しめるのが、このロッドの最大の魅力だろう。 そんな、ライトタチウオ釣りを大塚は、女性やジュニアにも是非おすすめであるという。 大塚は魚とのやりとりを存分に楽しみ、終止笑顔が絶えない。 午後13時、釣行終了、この日は60本以上ものタチウオを釣り上げた。 タチウオとのダイナミックでスリリングなファイトシーンを余すことなくお見せします! |
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【出演者】 大塚 貴汪(おおつか たかひろ) |
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【取材地連絡先】 入舟 03-3806-4444 |
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【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
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![]() 鮎はエサではなく、おとり鮎を使う。様々な釣りがお得意な伊東佐知子さんと、待ち合わせをしているおとり鮎取扱所で出会った。 |
![]() そこに侵入者が来ると攻撃する。そしてぶつかりそうになったときに針にかかる、という独特の釣法だ。 遊魚券とおとり鮎を購入。体に傷がなく、元気なのを選ぶ。一匹400円。 ![]() おとり鮎をつける。まずはハナカン。糸につないでおくための“鼻ピアス”のようなもの。目隠しをすると暴れないようだ。 ゆうちゃん1回で成功。尻びれに逆(サカ)バリもつける。 来週はいよいよ初めての鮎釣行!おとり鮎君、がんばってね! ![]() |
フィッシングロケ日記 9月放送分 |
まずは最近恒例になりつつあるこのネタです。またバッティングしました。台風です。4回目の台風バッティング!今年この時点までに10号来ているのですが、1、2、8、10号にぶつかっています!ここまで来ると次が楽しみです。さて次回はどうなるか、みなさんも楽しみにしてください。![]() なんと竿が9m!自分の身長の6倍くらいなんですよ! まずおとり鮎をつけるところから苦戦しました。そしてそのあと泳がせるのですが、ただ糸につけて水の中に逃がすだけじゃダメなんですね。うまく誘導して他の鮎がいる所に行かせるとか、弱らせないようにするとか、すごく繊細で難しかったです。 なんといっても私の課題は取り込みです。非常に難しかった。タオルを使って練習したのですが、学生時代の部活動を思い出してしまいました。鍛錬なしでは釣りも上達できない。厳しいです! あこがれてはいたのですが、自分で釣るという意識がなかった鮎釣り。すごく面白かったです。今度はぜひ釣った鮎を塩焼きにして食べたいです。 いっしょにやってくれた伊東さんによると、女性だけの鮎釣りの大会もあるそうで、上手になってそれにエントリーできるぐらいになりたいですね! また、台風で8mの大シケになってしまったため、予定の投げ釣りはとてもできる状態じゃなく、新江ノ島水族館さんへおじゃましてきました。魚のエサの食べ方を研究しました。 カワハギとシロギスの食べ方を比べてみたのですが、なんてカワハギってコ憎たらしいんでしょう!シロギスはけっこう勢いよく食べ、食べた瞬間、ビビッと走ったりしてですね、針をつけて水槽に入れてみたいな、なんてフトドキなことを一瞬思ってしまいました。 |