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過去の放送2004年8月28日

家族で楽しい江戸川のボートハゼ釣り
〜 千葉県・市川市 〜


家族で手軽なレジャーを、と考えているご家庭は必見!
今回のザ・フィッシングは「ファミリーフィッシング」。

8月、東京・調布市にお住まいの末木(すえき)さん一家では、仕事から帰ってきたお父さんがある提案をした。みんなで次の休日、江戸川でボートに乗り、ハゼ釣りをしようという。子供たちは大喜び。

お兄ちゃんの崇裕(たかひろ)君は釣りの経験はあるが、ボートでは初めてとあって興奮気味。
弟の良征(りょうせい)君もお父さんが教えてくれる仕掛けの作り方を食い入るように見つめる。
ハゼとはどんな魚だろう?!
そんな思いを胸に布団に入るがなかなか寝つけないようだった。

翌朝、お母さんの真子さんが朝早くから作ってくれたお弁当を持ち、一路、江戸川へ。とてもいい天気で、風が心地よい。
釣船店のおじさんから、70〜80匹は釣ってよと言われ、ちょっと緊張気味の2人。いざ、ボートに乗り込んだ。まずお兄ちゃんが恐る恐る竿を出してみる。
いきなりアタリが。
上げてみると見事ハゼ。
「うわー」大はしゃぎの一家。
そして続けざまにヒット!
お父さんがまだ皆の準備をする中、お兄ちゃんはどんどんハゼを釣っていく。

「簡単だねー」そう、これがハゼ釣りの魅力。気軽に出かけられ、思った以上に簡単に釣れる。
お昼になり岸に戻ってお弁当。外で食べると最高に美味しい。これも楽しみ。そこに釣船店のおじさんが。 特別にハゼの天ぷらを持ってきてくれた。ハゼはこの美味しさも魅力の一つだろう。

末木さん一家の楽しさをぜひ皆さんも次の休日いかがですか。
どうぞお楽しみに!



【出演者】
末木(すえき)さん一家
淳さん(父)
真子さん(母)
崇裕くん(兄)
良征くん(弟)

【取材地連絡先】
行徳 伊藤遊船
047−358−5774

【タックル図】
図をクリックすると拡大版が表示されます
----- 末木ファミリー  使用タックル -----
タックル図
拡大図はこちら
ロッド 小継清瀬 硬調18SN
ミキイト 2号
ハリス 0.8号
オモリ 2号
ハリ 5号

水野裕子の釣りだーいすき♥ 〜 福島県・白河 〜

水野裕子 番組でもおなじみの西山徹さんが監修した、福島県の北那須・白河フォレスト−スプリングスで、フライフィッシングを楽しんだゆうちゃん。

今回はトラウトを使って料理に挑戦。春の釣行で意気投合した、フライ歴15年の澤口奈緒美さんと、料理もいっしょに。ここのFSカフェの厨房をお借りする。
まずは「トラウトのカルパッチョ」。新鮮で大きなトラウトの身を、薄く切っていく。なかなかなれた手つきのゆうちゃん。水野家ではお母さんがよく魚をさばいており、ゆうちゃんも手伝っていたそう。けっこう得意な様子。塩コショウをする。と、「痛っ!」という声とともにゆうちゃんが指を押さえた。塩コショウの容器ではさんでしまったようだ。かなり痛そう。ほんとに料理、得意・・・?そして仕上げにオリーブオイルをかけ、ルッコラやイタリアンパセリを盛り付け、完成。
2品目は「トラウトのフィッシュ&チップス」。本場イギリスでは白身魚を使うが、今回はもちろんトラウト。卵・小麦粉をつける。「釣りも心だけど、料理も心だよね」という澤口さんに、「そう、愛情ですよ!」とゆうちゃん。170度の油であげる。これもなかなかなれた手つきで次々あげていく。こんがりキツネ色になり、浮いてきたら出来上がり。

そして試食。どちらもおいしくて言葉が出ないほど。魚釣りをし、おいしくいただく。「これだから釣りはやめられない」というゆうちゃんでした。
来週は鮎釣りに初挑戦!

フィッシングロケ日記 8月放送分
正直言いますと、今回は海の釣りを予定していたのですが、台風で出られませんでした。
実はこの2ヶ月で、台風が原因で釣り内容が変更になるのは3回目でございます!
言っていいかどうか分かりませんが、一体誰が「台風男」、「台風女」なのかということで現場は持ちきりです。一説によると、ADのY田さんが究極の「雨男」だという噂が流れています。せっかく船の免許もとれましたし、いい季節ですので、さわやかに海の釣りをしたいものですが、こればかりはしょうがありません。
おかげで大好きなフライフィッシングができたので大満足です。

今回は養魚場にもおじゃましました。想像していたのは、水のたまっているただのプールにワラワラ魚がいるようなものだったのですが、全然違いました。エサはもちろん水や飼い方にこだわっていらっしゃいます。一番びっくりしたのは、より釣り人に楽しんでもらうため、トップウォーターに出やすいようエサを工夫されているということでした。トップウォーター好き、ドライフライ好きの私としてはとても感動。エサをやる様子を実際に見せていただいて、なるほどと感心しました。
一匹一匹手をかけて育てられている魚なので、釣る方もマナーを守り、魚に対しても思いやりを持ってこれからも釣りをしたいなと思いました。

今回いっしょに釣りをしてくれたのは前回の3月と同じく「澤口姐やん」でした。似てます!私も澤口さんも小さい頃から生き物に興味があり、自然とたわむれるのが好きです。
一般的に女性が苦手としているような、虫をさわるとか,魚をさわるとか、足場の悪そうなところにズカズカ行くとかがとても好きです。一言でいうと2人とも「やんちゃ」。すっかり意気投合している2人でございます。

今回も澤口さんやフィッシングアドバイザーの岡本さんなどに教えてもらいながら、いろんなフライで釣ることができました。やっぱりまだまだキャスティングが苦手なんですけれども、ゆくゆくはネイチャーのフィールドでフローターとかを使って釣れるようになりたいです。


● 取材地連絡先: 北那須・白河フォレスト
−スプリングス
0248−25−3535