今回は、夏のゲームフィッシュの代表格・シイラを狙う。 アングラーは高橋慶朗、栗山佳尚、川合正志の若手三人。 場所は神奈川県相模湾、シーズンインからメーターオーバーが連発しているところだ。それだけに人気が高い。 |
||||||||||||||||
三人は他の船が出て来る前にシイラを狙おうと考え、早朝から海に出る。そしてすぐにパヤオという浮漁礁を見つける。 シイラはパヤオや潮目に集まる浮遊物のまわりに付いていることが多い。 パヤオに狙いを定めキャスト。すると栗山のルアーにヒット。立て続けに川合にもヒット。しかし激しくジャンプを繰り返され二人ともルアーをはずされてしまう。 残念だが朝一番のファイトに盛り上がる三人。 |
||||||||||||||||
【出演者】 高橋 慶朗 (たかはし みちあき) 栗山 佳尚 (くりやま よしひさ) 川合 正志 (かわい まさし) |
||||||||||||||||
【取材地連絡先】 弘美丸 0465−23−3429 亀蔵丸 0465−34−1129 |
||||||||||||||||
【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
|
福島県の北那須・白河フォレスト−スプリングスを訪れたゆうちゃん。ここは番組でもおなじみの西山徹さんが監修した、壮大なスケールで自然一体型フィールドを実現した管理釣り場。 今年3月フライに初挑戦したゆうちゃんだが、ポンド(池)の管理釣り場でまた違った楽しみを期待できそうだ。 ここの魚はレインボートラウトやスティールヘッド、それにイワナ、ヤマメ、イトウなどで、元気がいいと評判。ゆうちゃん、その秘密を探ってみることに。 |
||
迎えてくれたのはこちらの親会社、林養魚場の林総一郎さん。創業70年の老舗で、魚を食用ではなく、釣りの対象として育てている。 元気な魚を育てる秘密が3つあるらしい。 |
||
まず一つ目は「水」。すぐ横を流れる阿武隈川の水をひいている。普通は地下水や井戸水を使うことが多いが、こうすることによって、雨の日はにごり、暑い日は水温が高くなり、寒い日は低くなると、より自然に近い状態で育てられる。 二つ目は「水流」。円形の人工池に24時間、水車で水流を作っている。常に泳いでいる魚は筋肉質でヒキが強くなるという。 三つ目は「浮くエサ」。これにはどういう効果があるのかよくわからないゆうちゃん。林さんの答えは、「魚に水面に注意がいくクセがつくようになり、トップウォーターに反応するんですよ」。トップ好きのゆうちゃん、かなり感動した様子だった。 > 珍しい養魚場見学をし、大切に育てられている魚にふれたゆうちゃん、来週はさわやかな大自然の中、そんな魚たちとのやりとりを楽しむ! |
||
フィッシングロケ日記 8月放送分 | ||
正直言いますと、今回は海の釣りを予定していたのですが、台風で出られませんでした。 実はこの2ヶ月で、台風が原因で釣り内容が変更になるのは3回目でございます! 言っていいかどうか分かりませんが、一体誰が「台風男」、「台風女」なのかということで現場は持ちきりです。一説によると、ADのY田さんが究極の「雨男」だという噂が流れています。せっかく船の免許もとれましたし、いい季節ですので、さわやかに海の釣りをしたいものですが、こればかりはしょうがありません。 おかげで大好きなフライフィッシングができたので大満足です。 > 今回は養魚場にもおじゃましました。想像していたのは、水のたまっているただのプールにワラワラ魚がいるようなものだったのですが、全然違いました。エサはもちろん水や飼い方にこだわっていらっしゃいます。一番びっくりしたのは、より釣り人に楽しんでもらうため、トップウォーターに出やすいようエサを工夫されているということでした。トップウォーター好き、ドライフライ好きの私としてはとても感動。エサをやる様子を実際に見せていただいて、なるほどと感心しました。 一匹一匹手をかけて育てられている魚なので、釣る方もマナーを守り、魚に対しても思いやりを持ってこれからも釣りをしたいなと思いました。 今回いっしょに釣りをしてくれたのは前回の3月と同じく「澤口姐やん」でした。似てます!私も澤口さんも小さい頃から生き物に興味があり、自然とたわむれるのが好きです。 一般的に女性が苦手としているような、虫をさわるとか,魚をさわるとか、足場の悪そうなところにズカズカ行くとかがとても好きです。一言でいうと2人とも「やんちゃ」。すっかり意気投合している2人でございます。 今回も澤口さんやフィッシングアドバイザーの岡本さんなどに教えてもらいながら、いろんなフライで釣ることができました。やっぱりまだまだキャスティングが苦手なんですけれども、ゆくゆくはネイチャーのフィールドでフローターとかを使って釣れるようになりたいです。 |
||
|