ザ・フィッシング > 2004年放送一覧 > 7月17日放送
マレーシア・クアラルンプールで取材を終えた村越は、飛行機でボルネオ島の隣に浮かぶラブアン島に移動。そこでシンガポール人の釣り仲間で、プロのガイドであるラム・チュン・ミンさんと合流した。 2人はこれからGTの宝庫と言われるスプラトリー(南沙諸島)に向かう。 スプラトリーへは、船で片道約20時間もかかり、しかも行ったら6日間は戻ってこれない。そのため大量の物資を積み込み、さらに船長ほか7名のクルーが航海をサポートする。 翌朝、スプラトリーに到着。 水平線いっぱいにサンゴ礁が広がるダラスリーフだ。 2人は小型ボートに乗り込み、リーフに近付いてGTを狙う。ポッパーをリーフエッジにキャスト。力強くジャークを繰り返し、GTの食い気を誘う。 しばらくすると海面に水柱が立つ。 村越が2kgサイズのGTをヒット! 「まだまだこんなもんじゃない!」その後、GTが立て続けにヒットするも10kgオーバーの大型が食ってこない。 2日目 、2人は早朝から攻めつづけるも気配なし。 しばらくすると大粒の雨が2人を襲い、やむなく釣りを中断する。 そして別のポイントへ大きく移動することにした。 2人がやって来たポイントの名はマリベラス・リーフ。 そこはまさしくGTの楽園だった。 18kgを筆頭に40尾の良型がいれ食い! 迫力のバトルをお届けします。 |
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【出演者】 村越 正海 (むらこし せいかい) ラム・チュン・ミン |
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【取材地連絡先】
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【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
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今回はゆうちゃんの大好きなバスフィッシング。まだ行ったことがないという、バスフィッシングで有名な河口湖へ。バス雑誌等に記事を書き、近所に住み河口湖のことはよく知っている、大津菜穂子さんにごいっしょしてもらう。 大津さんとの待ち合わせは、なぜか河口湖の近くの中華料理店。 オーナーがバス好きで風見鶏ならぬ風見バスのあるこのお店、何かありそうだが・・・。 |
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ゆうちゃんが理由を聞いてみると、大津さんからあの川口直人プロの話が。川口プロといえば、バスのトーナメント日本最高峰JBワールドで現在シーズン1位と絶好調のホープ。電話をしてみることに。 このお店はなんと川口プロが週3回は来ているお店らしい。驚くゆうちゃんがおすすめを聞いてみると、「三段御重」という答え。これを食べれば爆釣間違いなし!とのこと。 さっそく頼んで大津さんと食べてみる。ランチメニューだが、ボリュームがありスタミナがつきそう。 さあゆうちゃん、釣る気まんまん、いざ河口湖へ! |
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フィッシングロケ日記 7月放送分 | ||
私の一番得意な(ん?)、一番好きな釣りバスフィッシング! オカッパリあり、ボートありと大満足、大興奮でした。 大好きなトップウォーターやプラグで、いろんなポイントを攻め、釣ることができました。 今まですごく苦手としていたワーム、ボトムの釣りを、今回ごいっしょにやらせていただいた大津さんに教えていただきました。 おかげで、こうやればいいんだなと、ちょっと苦手意識がなくなった感じです。 これで私のバス釣りの幅も広がったかなと、これからのいいステップになりました。 ボートではオカッパリでは行けない場所で行け、楽しめました。一番の収穫は「見えバス」(水面に見えているバス)をガンガン釣っちゃったんです!難しい難しいとよく言われるんですけど、どうすれば釣れるのかを教えていただき、サイズも自己ベスト(43cm)にはちょっと及ばなかったんですけれども(それは小さな時の偶然みたいなものだったので置いといて)、釣ろうと思って釣ったのでは一番大きなのを釣ることができました。 ワームで釣ったものでして、ワームに対する気持ちがとっても変わりました。ワーム面白いじゃん、ボトムの釣り面白いじゃん! ということでですね、調子に乗って大会に出たいななんて思ってしまいました。 川口プロに教えていただいた中華のお店は雰囲気もとってもよく、お料理もすばらしくおいしかったです。 さすが川口プロが験かつぎに食べるだけある「三段御重」をいただいたおかげで、私もすばらしい釣果をあげることができました。今回はお会いできなかったんですけど、川口プロとはいつかいっしょに釣りに行ってみたいです。 |
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