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過去の放送2004年7月10日

赤道直下の国マレーシア釣り紀行
〜 マレーシア・クアラルンプール・南沙諸島 〜



赤道直下の国・マレーシア釣り紀行第1弾をお送りする。出演は海のルアーフィッシングのパイオニア・村越正海。


マレーシアは初めてだと言う村越。

早速現地の釣り事情を探りに、
クアラルンプール郊外の釣り堀へ出かけた。
一通りルアータックルは用意してきたものの、何が釣れるか見当もつかない行き当たりばったりの取材。



村越 正海
とりあえずソフトルアーで様子を見る。が、まったく反応なし。
回りでは、次々と竿が弧を描いていた。

困惑する村越を見かねて、現地の釣り人が声を掛けてきた。そしてウキをくれたり、伸びきった仕掛けをくれたり、エサである海老を手配してくれたりといろいろ手を焼いてくれる。
実は、ここはエサ専用の釣り堀だったのだ!


釣れない理由が分った村越は、海老をつけ再スタート。
しばらくするとウキが消しこみ、ヒット!

村越 正海 マレーシアの人たちも一緒になって喜んでくれる。そして釣れてきたのは、尾が短い養殖バラマンディだった。
ちょっとしょぼい釣り堀ながら、そこには言葉の壁を越えた釣り人たちの国際交流があった。


「実は、マレーシアに来た目的は釣り堀じゃないんですよ。」釣り堀を立ち去る前、本当の目的を明かす村越。

飛行機を乗り継ぎ、彼が向かった先は・・・お楽しみに!



【出演者】
村越 正海 (むらこし せいかい)
ラム・チュン・ミン

【取材地連絡先】
  フィシングプランニングオフィス
03−5719−1270

【タックル図】
図をクリックすると拡大版が表示されます
----- 村越 使用タックル -----
タックル図
拡大図はこちら
ロッド ソルティガ  SGGT86
リール ソルティガ-Z6500EXP
ライン SWセンサー・エイトブレイド
60lb./80lb.
リーダー SWショックリーダー
タイプF 100lb.

水野裕子の釣りだーいすき♥ 〜 神奈川県・横浜市 〜

水野裕子の釣りだーいすき♥
〜神奈川県・横浜市 〜
水野裕子 見事ボート免許(二級・5トン限定小型船舶操縦免許)を取ったゆうちゃん。
夢だった自分で操船してのシーバス釣行中。


受験の講師をしてくれた山田亮太先生は、大会で入賞経験もある程シーバス釣りが好きで、ポイントにも詳しい。取得祝いにごいっしょしていただいている。

横浜から出船したゆうちゃん、今回はベイエリアのシーバスはどこにいるのかをさぐり、漫然とではなく狙って釣る。山田さんから人工の建造物(いわゆるマンメイドストラクチャー)を中心に狙おうとレクチャー。
水野裕子タイトにキャストできるかどうかが重要だ。「もうちょいギリに落としたいな」と、キャストを繰り返すゆうちゃん。穴の奥に潜むシーバスを狙う(穴打ち)。
少しずつ思う所へ。そして「きたー」。
ちょっとかかりが浅かったようだが、無事1尾をあげた。「さらにコントロールをよくして、サイズアップを狙いたいです」と、リリース。
水野裕子「自分で操船できると、いそうな気がする所へ行けるから楽しい。なんか海は自分のものという気になっちゃいますね!」と、初操船は爽快な様子。

ストラクチャーの海底に伸びているロープを狙うことに。「きたー」。 今回はヒキが違う。 あせらずに「かけ引きが楽しい」と言いながらやりとりを楽しんでいるゆうちゃんは本当に釣り好きだ。大きそう。
そして山田さんの助けを借りて、あげた。測ってみるとなんと70cm。なかなか出ない大物を見事ゲット。満面笑みのゆうちゃん。「イエス!シーバス!」の手も腕が震えるほどだった。

水野裕子

次回は河口湖で大好きなバスフィッシング!
その前にあの人と・・・。

フィッシングロケ日記 7月放送分
晴れて小型船舶の免許を取得し、今回は自分でボートを操船してシーバスを釣るという、船長としての初めての釣行に行ってきました。
思えば免許の学科試験は、学生以来の勉強だったんで大変。ハラハラドキドキしながら受けていました。実技は本当に不安でした。
人命救助は得意だったんですが、ロープとか相当難しかった。結果が出るまでドキドキしながら過ごしてました。
シーバスは以前も行ったことがありますが、もちろん自分の運転ではありませんでしたし、ジギングでの釣りで、サイズもあまり思ったようなのが上がりませんでした。でも今回はキャスティングでですね、何と70cmを釣ることができました(パチパチパチ。ありがとうございます)。

水野裕子 キャスティングは狙ったとところにピンポイントで投げるというのがすごく難かった。
最初は思ったように投げられず、ポイントをオーバーしてしまったり、ストラクチャーにからんでしまったり、足元に落としてしまったりといろいろ大変でした。でも時期的にもすごくいいサイズがかかってくれて、思う存分ヒキを楽しむことができました。
大きいサイズになるとやっぱりそれだけ手ごたえもあるけど、難しさも。でも、水面にふわっと魚体が見えたときのあの「あっ、大きい!」と思った瞬間の興奮は何ものにもかえられないものでした!

水野裕子 操船の楽しさも初体験。海に出てですね、なんかこう大海原は自分のものだ、と勘違いしてしまうほど気持ちよかったです。
今回は免許の時に指導してくれた山田先生にポイントとかいろいろ教えていただきました。さすがシーバス釣りが好きという先生、いいポイントをご存知で、おかげさまで大物70cmを上げることができました。先生、ちょっぴり悔しそうだったのが、若干気になるんですけど・・・。先生の秘密のポイント奪ってしまってスイマセンでした。 次は操船してシーバス以外の魚も釣ってみたいと思います。