神奈川県・長井、ここはイカ釣り発祥の地として知られ、多くの船宿がイカ釣りを看板にかかげ、軒を連ねている。今やイカ釣りでは必要不可欠なプラヅノ、パイプ式投入器、そして近年広まった電動直結釣法はここ長井で誕生した。 そんなイカ釣りに熱い船長達は、イカ釣り遊魚の更なる活性化と発展を目指して「長井のりのり倶楽部」を発足させた。 番組では過去3回にわたり船長イカ釣りバトルで紹介してきたが、 今回その、のりのり倶楽部が船宿主催でイカ釣り大会を開催! 今回のザ・フィッシングではいつもとは視点を変え、釣り人ではなく船長に密着し、大会の事前の準備や当日の船長たちの奮闘ぶりを大会の雰囲気と共にお伝えする。 普段ほとんど見ることの出来ない船長の仕事ぶりやイカ釣りに対するこだわり、船長達の人柄、釣り人とのふれあいをお見せします! 人望の厚いベテラン福本丸船長から、一日でも早く一人前の船長になろうと日々勉強の栃木丸若船長の奮闘ぶりまで、船長の切磋琢磨する様子をリアルに伝えます。 密着取材は大会準備の会議から追い船長たちから大会を楽しくしようと様々な意見が飛び交う様子も見ることができる。 そしていよいよ大会当日がやってきた! 競技委員長として参加する大塚貴汪も見守る中、大会がスタート! 釣り人達が一斉に竿を出す! この後どのような展開が繰り広げられるのか!? どうぞお楽しみに! |
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【出演者】 大塚 貴汪 (おおつか たかひろ) 長井のりのり倶楽部所属船長9名 |
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【取材地連絡先】 光三丸 046−857−8338 福本丸 046−856−2739 栃木丸 046−856−2446 |
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【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
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見事ボート免許(二級・5トン限定小型船舶操縦免許)を取ったゆうちゃん。今回はいよいよ夢だった、自分で操船してのシーバス釣行。 免許受験の講師をしてくれた山田亮太先生と出かける。 実は先生は、大会で入賞経験もある程シーバス釣りが好きで、ポイントにも詳しい。 今回はミノーを使って釣ってみる。ミノーは小魚に似せたルアー。山田さんにミノーのアクションを教えてもらう。まずは「ただ巻き」。これは巻く際の動きだけだ。そして「トゥイッチ」。 巻くのと同時に竿を振ってトリッキーな動きをつける。 どんなミノー、どんなアクションが有効かは状況によって違う。いろいろ試してそれを見つけるのも楽しい。 マイワシカラーのミノーを使い、ただ巻きで試しているゆうちゃん。ヒット。しかし残念ながらバレた。脈はありそうだ。 信じてこのパターンで何度かやってみる。 「きたー」。見事ヒット!きれいな魚体のシーバスを連発した。 来週は驚きのサイズのシーバスが! |
フィッシングロケ日記 7月放送分 |
晴れて小型船舶の免許を取得し、今回は自分でボートを操船してシーバスを釣るという、船長としての初めての釣行に行ってきました。 思えば免許の学科試験は、学生以来の勉強だったんで大変。ハラハラドキドキしながら受けていました。実技は本当に不安でした。 人命救助は得意だったんですが、ロープとか相当難しかった。結果が出るまでドキドキしながら過ごしてました。 シーバスは以前も行ったことがありますが、もちろん自分の運転ではありませんでしたし、ジギングでの釣りで、サイズもあまり思ったようなのが上がりませんでした。でも今回はキャスティングでですね、何と70cmを釣ることができました(パチパチパチ。ありがとうございます)。 キャスティングは狙ったとところにピンポイントで投げるというのがすごく難かった。 最初は思ったように投げられず、ポイントをオーバーしてしまったり、ストラクチャーにからんでしまったり、足元に落としてしまったりといろいろ大変でした。でも時期的にもすごくいいサイズがかかってくれて、思う存分ヒキを楽しむことができました。 大きいサイズになるとやっぱりそれだけ手ごたえもあるけど、難しさも。でも、水面にふわっと魚体が見えたときのあの「あっ、大きい!」と思った瞬間の興奮は何ものにもかえられないものでした! 操船の楽しさも初体験。海に出てですね、なんかこう大海原は自分のものだ、と勘違いしてしまうほど気持ちよかったです。 今回は免許の時に指導してくれた山田先生にポイントとかいろいろ教えていただきました。さすがシーバス釣りが好きという先生、いいポイントをご存知で、おかげさまで大物70cmを上げることができました。先生、ちょっぴり悔しそうだったのが、若干気になるんですけど・・・。先生の秘密のポイント奪ってしまってスイマセンでした。 |