ザ・フィッシング > 2004年放送一覧 > 6月12日放送
大塚貴汪の新プロジェクトがいよいよスタート!!新感覚のゲームロッドでの釣行がいよいよ幕を開ける!!第一回の釣行は宮城県の石巻沖。5月中旬、大塚は大型の根魚を狙うべく宮城県・石巻にやってきた。午前五時出船、ポイントに行く前に今回の餌となる小型の鰯を調達し泳がせで狙う!!午前六時、ポイントの田代島沖に到着。 そしていいよ実釣スタート、仕掛けを投入するといきなりのヒット!ロッドがしなりだす、このしなりがたまらない船上でロッドを操る大塚から笑みがこぼれる、あがってきたのはグッドサイズのクロソイ、今回も幸先はいいようだ。その後も大型のアイナメ、ベッコウゾイなどサイズのいいものが次々とあがってきた。やはりこのゲームロッドを根魚達が絞り込むためスリリングなファイトを存分に楽しむことができるのがこの釣りの最大の魅力だ。そして、またしても大塚のロッドが大きくしなる!!今回は何があがってくるのだろう、そんな楽しみもこの瞬間に味わうことが出来る、あがってきたのは予想を超える大型のメバル!このあともポイントを選びながら大塚は沢山の根魚達を釣り上げていく、終始笑顔を絶やすことなく、午後一時釣行終了。 今回のザ・フィッシングは根魚とのやりとり!ロッドのしなり!浅場の釣りにもかかわらず大物釣りに引けを取らないライトゲームの面白さを存分にお伝えします。 |
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【出演者】 大塚 貴汪 (おおつか たかひろ) |
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【取材地連絡先】 康栄丸 0225−23−3661 |
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【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
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山梨県の精進湖でヘラブナ釣りに挑戦中。精進湖は面積が0.8平方km、周囲約5kmと富士五湖中最小の湖だが、ヘラ釣り最盛期の6月は多くのファンでにぎわう。 今回ゆうちゃんは、重要なポイントのひとつ、ウキに挑戦。ウキは細い1本の捧にすぎないが、この動きでエサの状態、魚の状態、活性などたくさんのことがわかるのだ。 前回エサ落ち目盛りを決めた。実釣開始。ウキに神経を集中する。時折ピクピク動く。ヘラブナがさわっている証拠だ。 「ウキの動きを見ているだけで楽しい」というゆうちゃん。「水の中で今どういう感じでつっついているのかなと想像しちゃいますよね」。 そしてツンと深く沈んだ。「あれ!?」。今のは食いアタリっぽい。いろいろな釣りをしてきているゆうちゃんだが、ヘラのアタリは独特。難しい。何度も竿を出す。また沈んだ。すばやく上げたが・・・、竿は軽い。逃げられた。「なんで今ボーッとしてたんだろう・・・」とゆうちゃん後悔しきり。隣でいっしょにやっている町田久美子さんに「一瞬が勝負ですよね」といい、うなずきあう。 そしていよいよいつもの元気なフレーズが。 「きたー!」。 念願の1尾目をゲット。 「なんかこみあげる喜びがありますね」。 そしてふたたび「きたー」。 大きく竿がしなる。今度のは大きそう。元気がいいぞ。近くまで来たが、逃げ回り、なかなかタモに入ってくれない。 格闘の末、ようやくゲット。「やったー」と大騒ぎ。いいサイズに「満足です」。 ウキの微妙な動き、難しいけど存分に楽しめたようだ。来週はもうひとつのおもしろさ、エサに挑戦! |
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フィッシングロケ日記 6月放送分 | ||
今回はヘラブナ釣りでございます。前回は管理釣り場でやったのですが、なんと2回目で野釣りをしていまいました。自分1人でボートに乗ってポイントまで行って釣ったんですよ。 管釣りと違ってひろーい湖で、どこにいるのか分かりませんから、正直最初は尻ごみをしてしまいました。が、寄せるということも面白く、楽しく釣ることができました。 自然のフィールドのヘラブナは、管釣りのヘラブナと比べて少しナーバスな気がしました。 アワセをとっているつもりでもうまくフッキングしなかったり、確実にとれそうだと思ったアタリでもとれなかったり、またそもそもアタリがはっきりと分からなかったりとか・・・。 その辺はすごく難しかったのですけど、何よりヒキがすごく元気がよくてよかったです。 おいしい空気を吸い、きれいな景色を見て、やっぱり釣りはこういうフィールドでやるのが楽しいなと思いました。 |
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