2004年6月5日いつでも絶好調！！ベイジギング
〜 福井県・小浜沖 〜
 全国のベイエリア（港湾部）で人気のベイジギング。0.6〜0.8号の細いＰＥラインを使い、ラインとのバランスを考えたタックルでジギングを楽しむというコンセプトの釣りだ。ターゲットは主にシーバスとタチウオだが、ジャーク（シャクリ）パターンやフックパターンをちょいと変更するだけで、青物も狙えるスグレモノ。さらに魚のサイズに関わらず、スリリングなファイトが味わえるのも特長だ。   4月下旬。海のルアーフィッシングのパイオニア・村越正海が福井県小浜沖でシーバス&ハマチを狙った。前日まで強風が吹き荒れ出船が危ぶまれたが、この日は一転、ベタ凪快晴に恵まれた。午前中は水深約25mの岸沿いのポイントでシーバスにチャレンジ。 メタルジグを3m上げては1m落とすパターンで食い気を誘う。最初は渋かったシーバスも、一旦スイッチが入ると先を争うようにメタルジグにアタック。 合計12尾を釣り上げ上々の釣果。  午後は1時間ほど沖へ走り、水深約45mのポイントでハマチを狙う。村越はショートピッチやタダ巻きなど様々なパターンを試す。そして、この日のハマチは早いジグの動きに反応してくることを発見。早巻きで連発,11尾をキャッチする。 簡単に釣れる上に、ファイトも面白いベイジギング。お楽しみに！ |
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【出演者】 村越 正海（むらこし せいかい） |
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【取材地連絡先】 川代丸 ０９０ー５１７１−９８６８ |
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【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
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水野裕子の釣りだーいすき♥ 〜 山梨県・精進湖 〜
 以前、管理釣り場で初めてヘラブナ釣りを体験したゆうちゃん。今回は富士山も見える自然のフィールド、精進湖に飛び出して、野釣りに挑戦。ヘラブナという魚は標準和名にはなく、琵琶湖淀川水系のゲンゴロウブナに改良を加え、養殖用にしたもの。繊細なアタリと強いヒキで、釣り人を楽しませてくれる。  今回いっしょに楽しむのは管釣りでごいっしょした町田久美子さん。久しぶりの再会のあと、さっそく２人自らボートをこぎ、ポイントへ向かった。 まずはセッティング。ウキのエサ落ち目盛りを決める。ウキはヘラブナ釣りで重要な要素。  針にエサがついていると、ウキはその重みで沈むが、なくなると上がってきて、一定のところでとまる。エサがついているかどうかをそれで知るわけだ。とまる位置はつけるオモリの重さで調節する。目印は下から３つ目が少し出るくらい、と町田さんに教えてもらった。一度、竿を出してみたゆうちゃん、「さあ、どうかな？」。 ウキは見る見る沈んでいき、しまいには全部見えなくなってしまい、爆笑。オモリが重すぎた。  はさみでオモリを細かく切って再調節。今度はきれいにとまった。エサ落ち目盛りが決まれば、次にヘラブナを寄せる（集める）。 これはバラケエサをラフにつけた竿を何度も何度も出して、水中に拡散させることによって行う。それをプランクトンと思ったヘラブナが集まってくる。 |
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| さあ、ゆうちゃん、セッティングの微妙さを楽しみつつ、いよいよヘラブナ釣 りスタート！ |
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| フィッシングロケ日記 6月放送分 | ||
今回はヘラブナ釣りでございます。前回は管理釣り場でやったのですが、なんと２回目で野釣りをしてしまいました。自分１人でボートに乗ってポイントまで行って釣ったんですよ。 管釣りと違ってひろーい湖で、どこにいるのか分かりませんから、正直最初は尻ごみをしてしまいました。が、寄せるということも面白く、楽しく釣ることができました。自然のフィールドのヘラブナは、管釣りのヘラブナと比べて少しナーバスな気がしました。アワセをとっているつもりでもうまくフッキングしなかったり、確実にとれそうだと思ったアタリでもとれなかったり、またそもそもアタリがはっきりと分からなかったりとか・・・。 その辺はすごく難しかったのですけど、何よりヒキがすごく元気がよくてよかったです。 おいしい空気を吸い、きれいな景色を見て、やっぱり釣りはこういうフィールドでやるのが楽しいなと思いました。 |
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