ザ・フィッシング > 2004年放送一覧 > 5月29日放送
人気No.1ターゲットと言っても過言ではない、東北随一のマガレイのメッカとして知られている、宮城県仙台湾沖に広がる大型漁礁。 ここは100枚オーバーも珍しくないほどのマガレイの巣窟だ。 その仙台湾を舞台に、去る5月16日「2004ダイワカレイ船釣り大会」が開催された。集まった人数はおよそ200名。競技時間は午前7時から、昼12時までの5時間。審査基準は、釣り上げたカレイの総重量で決まるため、短い競技時間でいかに手返し良く釣ることがポイントとなる。 大会の競技委員長として参加したプロアングラー大塚貴汪も、地元仙台のアングラー2人と共に、大会と同時進行でポイントへと向かう。 クロダイを得意とするベテランアングラー永井辰男さんとマガレイ釣りはまだ初心者の吉田静恵さんだ。前日夜から雨となり、底潮の動きも良くないというあいにくの状況の中でも、マガレイの巣窟というだけあり、3人は数、サイズ共に恵まれ、満足のいく釣果を出すことが出来、終始カレイ釣りを楽しんだ。 一方、船上では熱いバトルが繰り広げられた。 大会も、カレイは順調に上がり、そして昼12時、あっという間に競技終了時刻を迎えた。港へと戻り検量が行われ、表彰式へ。 優勝した選手は80枚オーバー。 初心者からベテランまで楽しめるマガレイ釣りの魅力をお伝えします。どうぞお楽しみに! |
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【出演者】 大塚 貴汪(おおつか たかひろ) |
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【取材地連絡先】 えびす屋 022−362−7711 |
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【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
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自分で船を運転して釣りに行ってみたい、という夢をもっているゆうちゃん、ボート免許取得に挑戦中。前回、講習を終え、今回はいよいよ緊張の国家試験だ。 国家試験は、身体検査→学科試験→実技試験という流れになる。まずは学科試験。「これが受からないことには始まらないので最初の一歩、気合いを入れてがんばってきます!」と会場に。 試験終了。「会場は独特の緊張感でした。やったはずのことが一瞬わからなくなりそうだったけど、勉強したことはすべて出し切ってきました!」。 そして学科試験の合格発表。「自己採点では大丈夫そうですけど・・・」と言いながらホームページをクリック。さて・・・。あった!「よかったー」とまずはひと安心の様子。 むかえた最後の難関、実技試験。あいにくの曇りだが、風も波もなく、「試験日和だと思います」。ゆうちゃん、講習では着岸がうまくいかなかったけど、「ばっちり決めて合格したいと思います!」と意気込みを語って試験艇に向かった。 |
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まずはいっしょに受験している番組プロデューサーが着岸に挑戦。桟橋から大きく離れ、講習の時のゆうちゃんのような失敗・・・。つづいてゆうちゃん。今回はいい感じだ。桟橋にゆっくり近づいてきた。試験官に「着岸しました!」と告げ、見事成功。 |
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すべてを終え、「無事終了しました。ボートを運転するのはやっぱり楽しいですね」と緊張しながらも、うまくいき、楽しく試験に臨めたようだ。 そして翌週、合格発表が。無事合格し、のちほど免許が手元に届いた。「これでいっぱい釣りまくるぞー!」と水野裕子船長。 来週は、前に管理釣り場で挑戦したヘラ釣りを、富士五湖の精進湖で挑戦! |
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