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過去の放送2004年5月15日

ジギングゲーム IN 与那国島
〜 沖縄県・与那国島 〜


日本最西端に位置し台湾と相対する国境の島、沖縄県・与那国島。
今回のザ・フィッシングは与那国島の海域でジギングゲームを繰り広げる。
アングラーはソルトルアーのパイオニア村越正海と関西を代表するジガー古谷秀之。

2人は到着後、すぐさま港へ向かい沖へ出て行く、ポイント到着後いよいよ実釣スタート。
投入後古谷にいきなりのヒット!!上がってきたのはカンパチ、幸先の良いスタートだ。
その古谷の横で村越の体が激しく動き出す、ダイナミックなシャクリを続ける村越にも食ってきた、やはり魚影は濃い、この透き通るような青い海には沢山の魚がいる、 初日ということもあり色々なパターンで攻める二人、そんな中、再び古谷にヒット!
強烈なヒキでドラグがうなる!
しかし長いやり取りの甲斐もなくこれをバラしてしまう・・・

大型がいることもわかった、休むことなくシャクリ続ける中、村越にアタリが!!
かなりの強いヒキ、これもでかそうだ!顔を出してきたのは10kgのカンパチだ!満足のいく釣果で初日を終えた。
二日目、アベレージサイズの10kgをコンスタントに出し与那国での釣りを満喫する二人、そして向かえた最終日、古谷が15kgのカンパチをいきなり釣り上げる。そして村越も19.5kgの大型を釣り上げる、サイズアップしながらカンパチが次々と顔を出す、村越にまたしてもアタリが!しかもいままで以上の強いヒキだ!
長いやりとりの中、遂に海面から今回最大のカンパチが現れる!!
どうぞお楽しみに!!



【出演者】
村越 正海(むらこし せいかい)

古谷 秀之(ふるや ひでゆき)

【取材地連絡先】
太郎丸 
090−1917−0325

【タックル図】
図をクリックすると拡大版が表示されます
----- 村越・古谷 使用タックル -----
タックル図
拡大図はこちら
ロッド SALTIGA SG HIRAMASA 56HS
SALTIGA SG DEEP 55S
リール SALTIGA-Z 6500 EXP
ライン SWセンサー 8ブレイド5〜6号
リーダー フロロカーボン30〜40号
ジグ MMジグ 380g
SACRIFICE スティック 250g
ハリ 管付きムロアジ 35号

水野裕子の釣りだーいすき♥ 〜 埼玉県 〜

水野裕子 埼玉県の管理釣り場で念願のバスを楽しんだゆうちゃん。今回はお隣でヘラブナ釣りに挑戦。
案内してくれるのは、子どものころからヘラブナ釣りを楽しみ、この管理釣り場もよく知る町田久美子さん。
水野裕子ヘラブナ釣りではまずバラケエサ作り。町田さんが5種類ものエサの袋をどーんとゆうちゃんの前に。「すごい量。お料理みたい」とゆうちゃん。この配合がとても大切。固さ、ねばりなど、その時の状況に合ったエサを作れるかどうかが、釣果を大きく左右するのだ。「しっとり、柔らかい。ホロホロしてるけど、握るとギュッとまとまる感じ」だそうです。
もう一つ大切なのは、ウキの動き。ウキは最初エサの重みで沈むが、しばらくするとバラケがとけ、ゆっくり上がってくる。このあと出るアタリを見極める。
水野裕子第一投目。ウキを見つめる。寝たウキが立ち、沈んだあと、ゆっくり上がってきた。ピクピクと動く。ゆうちゃん、ついついアワそうになるが、町田さんに「もうちょっとガマンして」と。そして「はい、今」という町田さんの声で上げたときにはすっかり遅かった。

水野裕子 すっかり遅い状況がを何度も何度も繰り返した。そして「きたー」。ヘラが元気で意外とずっしりした重みがあることに、びっくり。
「すごい静かな釣りだと思ってたけど、スリルと緊張感があるんですね。ハマリました」と、ゆうちゃん。
コツをつかみ、その後は連発。最後は町田さんとダブルも飛び出した。

次回は、自分で操船して釣りに出かけたいと言ってたゆうちゃん、ボート免許に挑戦するぞ!
フィッシングロケ日記 5月放送分
管理釣り場でのバスフィッシングとヘラブナ釣りです。

バスフィッシングは私の釣り歴の中で一番多くやっている釣り。
物心のつく前なのではっきり覚えてないんですが、たぶん一番最初に握った釣り竿もバスロッドだったと思います。

今回は初めての管理釣り場でのバスフィッシング。
管理釣り場ってそこに必ず魚がいますよね。そういう安心できる状況だからこそできる楽しみ方、たとえばこの方法で釣れたから別の方法で、それでも釣れたからまた別の方法で、というルアーフィッシングの楽しさを存分に味わうことができました。
釣果もまずまずで満足。もっと大きいのも釣りたかったですが、まあそこは今回は置いときましょう。勉強、勉強。

水野裕子そして初めてのヘラブナ釣り。
正確に言うと、小さなころにおじさんたちに連れて行ってもらったことがあるんですが、どうも、大人の釣り、すごーくがまんしなければいけない釣り、退屈な釣りという、あんまりよくないイメージがあったんですけども、実際自分でやってみると、皆さんが「奥が深い」と言われるのがよく分かりました。
仕掛けはシンプル。釣るときの動きも、竿一本、自分の腕、網だけとシンプル。だけど、エサをまぜたり、ウキの調整をしたり、ウキをしっかり見たり、アタリをちゃんととったりと、そういうのがすごく難しかった。
一瞬たりとも気がぬけず、スリルというか緊張感があって、思っていた以上に楽しめる釣りでした。はまりそうです。
初めて釣り上げたときは、何か自分が大人になったような気がしました。ヒキもしっかりしていて面白い。
21世紀はヘラブナ釣りですよ!あ、ちょっと言い過ぎました・・・。


● 取材地連絡先: フィッシングエリア吉羽園 
0480−48−0463