伊豆　ファミリーフィッシング
〜 静岡県・伊豆半島 〜

今回のザ・フィッシングは水中写真家 豊田直之ファミリーが伊豆を訪れて観光と釣りを楽しむ、ファミリーフィッシング！！ 旅行前日、豊田家から何やら楽しそうな声が聞こえてくる。 食卓を囲む豊田一家、妹の有紀ちゃんは今回が初めての釣り、期待はどんどん膨らんでいく！ 翌朝、いよいよ出発！！車で下田へと向かう。 車窓からの景色は都会では見ない自然の景色へと変わっていく、そして天城越え目的の下田は近い。 出発から数時間、今日のポイントと考えていた下田の恵比須島に到着。 しかし待ちかまえていたのは最大風速３０ｍの強風！！とりあえず車から降りてポイントに向かってみるものの、お父さんにしがみついていないと飛ばされてしまいそうな状況。 今日の釣りは諦めることに・・・ そこで、豊田が提案したのが水族館！一向は近くの水族館に向かうことに。 普段豊田が釣っているメジナを見つけて喜ぶ桃子ちゃん、その他にもアシカのショーなど満喫する事ができた！ 翌日、外に出てみると今度は雨・・・ 今日はもう帰らなくちゃいけない、小雨になってきたのを見計らって磯に向かってみる。 なんとかできそうだ、危なくない磯場を選び、 実釣開始。四人分の仕掛けを準備する豊田、いつもとは勝手も違う。 そして有紀ちゃんがいよいよ竿を握る！昨日水族館で見た魚は顔を出してくれるのか！？ いつもとは一味違う、今回のザ・フィッシングどうぞお楽しみに！！

【出演者】 豊田　直之（とよだ　なおゆき） 妻 善子（ヨシコ） 桃子 (モモコ) 有紀 (ユウキ)

【取材地連絡先】 　 大和館 ０５５８−２２−１０００

【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます ----- 豊田 使用タックル ----- 拡大図はこちら ロッド 波止メバル硬調５３SE 道糸 ディーフロン磯1.5号 ハリス ディーフロン磯１号 ガン玉 G3 針 伊勢尼６号 ----- 豊田家 子供用 使用タックル ----- 拡大図はこちら ロッド HS波紋硬調１３J 道糸 ディーフロン磯1.5号 ハリス ディーフロン磯１号 ガン玉 G3 針 袖５〜６号

水野裕子の釣りだーいすき♥ 〜 神奈川県・丹沢 〜

念願のフライフィッシング初挑戦。前回自分でフライを巻いたゆうちゃん。今回はそれを使って本格的に釣ってみる。 神奈川県の丹沢ホーム。受付で入漁券を買い、タイイングを教えてもらった澤口奈緒美さんと渓流へ。 釣り場に行く途中、なんと野生の鹿を発見。渓流釣りってこういう楽しみもあるんだ。 まずやってきたのは、この時期魚が集まりやすい流れがゆるやかになった所。実釣開始。 しばらくすると澤口さんからアドバイス。虫がハッチ（羽化）し始めたので、ドライフライを使うことにする。ドライフライは、成虫をイメージした水面に浮く毛バリ。 「きたー！」。きれいなヤマメが釣れた。リリースをする。

ポイントを少し移動。背後に木が生えている場所だ。こういう場合はロッドを前に押し出すようなロールキャストで投げる。 そしてふたたび「きたー！」。このヤマメは大きいぞ。計ってみると27cmだった。すっかり意気投合したゆうちゃんと澤口さん。 最後は２人で「イエス！ヤマメ！」。

こうしてゆうちゃんのフライ初体験は、キャスティングの練習から始まり、タイイング、そしてそれを使っての実釣と楽しく終了した。次回は“春を告げる魚”メバル釣りに出かけます。お楽しみに！

フィッシングロケ日記 3月放送分

念願のフライフィッシングに挑戦しました。 ちっちゃなころに家の裏の堤防でロッドをふる練習をしたことはあるんですが、何せ15年ほど前のことなので、やっぱりもう完全に初心者。 まずキャスティングの練習から始めたのですが、なかなかうまく投げられません。多少よくなったかなと思っても、ちょっと間があくとまたダメになってたりして。もうライントラブル続出でした。 でもその後なんとか実釣に出まして、管理釣り場と実際にフィールドで釣りました。 うーん、やっぱりルアーフィッシングにはない面白さがありました。それはキャスティングの難しさや道具の独特さだったのですが、一番すごいなーと思ったのは、なんといってもタイイング。自分でフライを作って、それを実際に使って釣ることができるというのはすごい！私も自分でフライを巻き、それで釣りに挑戦していますので、その模様はぜひぜひ見てみてくださいね。 とにかく今まで味わったことのない喜びがいっぱいありました。これをきっかけにですね、フライフィッシング、もっともっとがんばりたいな。

● 取材地連絡先 丹沢ホーム ：0463-35-3272