ザ・フィッシング > 2004年放送一覧 > 3月13日放送
今回のザ・フィッシングは旬のターゲットである南房総のヤリイカを狙う!! 前日まで時化の状態が続き、船が出られるかどうかも様なら無い状態のなか、千葉県の千田港にやってきたのはおなじみプロアングラーの大塚貴汪と北本茂照。 午前4時、今まで吹いていた風もおさまり、なんとか出られる状態にはなった。 しかし状況はあまり良いとはいえない。 そんな中、午前6時出船。 ポイントとなる千田沖到着後、すぐさま仕掛けを投入していく二人。 オモリ着底後、巻き上げてみるといきなりのヒット! 状況とは裏腹に幸先の良いスタート!? しかもなかなかのサイズ! ・・・と思いきやイカはイカでも顔を出してきたのはスルメイカだ。 続けざまに北本にもヒット! またしても上がってきたのはスルメイカだ。 今回の狙いはヤリイカだとはいえ、これだけのサイズのスルメイカに、二人とも気を良くし次々とスルメイカを釣り上げていく。 そして、北本の竿にヤリイカが食ってきた! しかし思わぬ敵が潜んでいた。大塚が巻き上げてみると、毎回の様に食ってくるサバである。 船長曰く、ヤリイカがいる海底の前で泳いでいるサバの群れが、魚群探知機にも出ているとのことだ。 巻き上げてみると、顔を出すのはサバ、サバ、サバ・・・。 しかし日が上がってくればこのサバの群れはいなくなる!と大塚は言う。 それまで痺れを切らしてはいけない、と。 そして時間経過と共に、ヤリイカの数が増えてきた。 大塚が手巻きで巻き上げてみると、ヤリイカが何と・・・!? つづきは番組にて、どうぞお楽しみに!! |
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【出演者】 大塚 貴汪(おおつか たかひろ) 北本 茂照(きたもと しげみつ) |
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【取材地連絡先】
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【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
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念願のフライフィッシング初挑戦。前回はまだ水辺には行けず、駐車場でキャスティングの特訓をしたゆうちゃん。 今回はいよいよ東山湖で実釣だ。 まずは基本的なことを、釣り歴30年のインストラクター安藤さんに教えてもらう。 フライフィッシングのリトリーブは、リールを巻くのではなく、ロッドを持つ手と反対の手でラインを引く。ゆっくり引いたり、速く引いたりと、状況を読んでスピードを調節することが大切だ。 アタリはちょこちょこあるみたいだが、アワセが難しいよう。 しかし続けているうちにだんだんコツをつかみレインボートラウト(ニジマス)を釣り上げた。 ルアーに慣れているゆうちゃんだが、「フライのロッドはルアーロッドより細くて柔らかいし、ラインも手で引くからヒキがダイレクト!」といつもとは違う感じを楽しむ。 そしてその後もレインボーをゲット。 「初心者だったんで、正直、技術だけでいっぱいいっぱいかと思ったけど、そんなことなかったです。初心者でも十分楽しめました。」と今回も満足そうだった。 次回は場所を渓流に移し、 タイイング(フライ作り)に挑戦するよ! |
フィッシングロケ日記 3月放送分 |
念願のフライフィッシングに挑戦しました。 ちっちゃなころに家の裏の堤防でロッドをふる練習をしたことはあるんですが、何せ15年ほど前のことなので、やっぱりもう完全に初心者。 まずキャスティングの練習から始めたのですが、なかなかうまく投げられません。多少よくなったかなと思っても、ちょっと間があくとまたダメになってたりして。もうライントラブル続出でした。 でもその後なんとか実釣に出まして、管理釣り場と実際にフィールドで釣りました。 うーん、やっぱりルアーフィッシングにはない面白さがありました。 それはキャスティングの難しさや道具の独特さだったのですが、一番すごいなーと思ったのは、なんといってもタイイング。自分でフライを作って、それを実際に使って釣ることができるというのはすごい!私も自分でフライを巻き、それで釣りに挑戦していますので、その模様はぜひぜひ見てみてくださいね。 とにかく今まで味わったことのない喜びがいっぱいありました。これをきっかけにですね、フライフィッシング、もっともっとがんばりたいな。 |
● 取材地連絡先 東山湖フィッシングエリア :0550-82-2161 |