手軽にできて、しかも小気味良いアタリで人気のメバル釣り。メバルシーズンに入ったばかりの瀬戸内海に浮かぶメバルの聖地、広島県・豊島を訪ねた。 |
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【出演者】 村越 正海(むらこし せいかい) 中井 一誠(なかい いっせい) |
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【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
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今回は、この日が来るのを待ってたという、念願のフライフィッシング。ゆうちゃんは全くといっていいほどの初心者だが、基礎の基礎から勉強する意欲満々だ。 案内してくれるのはインストラクターの安藤吉彦さんと澤口奈緒美さん。 フライとは、魚がエサとする昆虫や小魚をイメージした毛バリのこと。代表的なフライは水生昆虫をイミテートした(まねた)ものが多い。安藤さんにフライを見せてもらい、かなり感動。 ゆうちゃんがいるのは富士山がきれいに見える東山湖フィッシングエリア(静岡県)。ニジマスやブラウントラウト、それにあのイトウもいる。 「さあ、何から?」とはりきって安藤さんに聞くゆうちゃんだが、安藤さんは「駐車場へ行きましょう」と・・・? そう、初心者のゆうちゃんはまずキャスティングの練習。「そうですよね。まだ現場は早いですよね。基礎が大事ですよね。ハハハハハ・・・」。 安藤さんにグリップから教えてもらう。澤口さんに見本を見せてもらい、やってみる。しかしラインは飛ばず、ダラダラと落ちていくだけ。手首を曲げないで、ひじから先を使い、しっかりポーズをとってまっすぐ振ることが大切。 しばらく投げ続け、ラインがきれいに伸びてきた。ここで10m先の的を狙う練習をすることに。さすが澤口さんは1投目で命中させた。 そしてゆうちゃん。なかなかかすりもしなかったが挑戦すること40分。 「やったー」。見事、命中。 だいぶコツをつかんだゆうちゃん、次は東山湖で実釣だ! |
フィッシングロケ日記 3月放送分 |
念願のフライフィッシングに挑戦しました。 ちっちゃなころに家の裏の堤防でロッドをふる練習をしたことはあるんですが、何せ15年ほど前のことなので、やっぱりもう完全に初心者。 まずキャスティングの練習から始めたのですが、なかなかうまく投げられません。多少よくなったかなと思っても、ちょっと間があくとまたダメになってたりして。もうライントラブル続出でした。 でもその後なんとか実釣に出まして、管理釣り場と実際にフィールドで釣りました。 うーん、やっぱりルアーフィッシングにはない面白さがありました。 それはキャスティングの難しさや道具の独特さだったのですが、一番すごいなーと思ったのは、なんといってもタイイング。自分でフライを作って、それを実際に使って釣ることができるというのはすごい!私も自分でフライを巻き、それで釣りに挑戦していますので、その模様はぜひぜひ見てみてくださいね。 とにかく今まで味わったことのない喜びがいっぱいありました。これをきっかけにですね、フライフィッシング、もっともっとがんばりたいな。 |
● 取材地連絡先 東山湖フィッシングエリア :0550-82-2161 |