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過去の放送2004年3月6日

メバル天国!ソフトルアーで爆釣!
〜 広島県・豊島 〜


手軽にできて、しかも小気味良いアタリで人気のメバル釣り。メバルシーズンに入ったばかりの瀬戸内海に浮かぶメバルの聖地、広島県・豊島を訪ねた。








アングラーはソルトルアーフィッシングのパイオニア・村越 正海と、関西を代表するルアーマン・中井 一誠。
二人は今回、ソフトルアーでメバル釣りに挑戦する。

メバルといえば夜釣り。
日中に島に着いた二人は、島の南にある小さな磯場に釣り座を取り、期待半分で竿を出す。

すると一投目からメバルのダブルヒット!

続けて竿を出すとまたヒット。
メバルの連発に喜ぶ二人。
数投すれば必ずメバルが釣れる豊島にすっかりはまってしまった。

日中はポイントを移動しながらメバルを釣り続けた。

日が落ちて夜釣り開始。
二人は島の東・豊島港に来た。

防波堤の際にルアーを落としてみる。やや沈め気味にしてゆっくり引いてくるとヒット。それから先はまさにメバル天国。

1キャスト1ヒットしてくるメバルに笑いが止まらない。

結局、二人は日が変わっても釣り続けた。

どこまで続くかメバル天国!
どうぞお楽しみに!

※画像をクリックすると、拡大版が表示されます。  
【出演者】
村越 正海(むらこし せいかい)
中井 一誠(なかい いっせい)
【タックル図】
図をクリックすると拡大版が表示されます
----- 村越・中井 使用タックル -----
タックル図
拡大図はこちら
ロッド ソルティストST−RF66
リール セルテート2000
+1503スプール
ライン T.D.ライン アデス 4lb.
SWセンサーベイスペシャル0.6号
ヘッド SWロックフィッシュ
ジグヘッド0.5〜3.0gと
ロックマスター各種

水野裕子の釣りだーいすき♥ 〜 静岡県・東山湖フィッシングエリア 〜

水野裕子今回は、この日が来るのを待ってたという、念願のフライフィッシング。ゆうちゃんは全くといっていいほどの初心者だが、基礎の基礎から勉強する意欲満々だ。

案内してくれるのはインストラクターの安藤吉彦さんと澤口奈緒美さん。

フライとは、魚がエサとする昆虫や小魚をイメージした毛バリのこと。代表的なフライは水生昆虫をイミテートした(まねた)ものが多い。安藤さんにフライを見せてもらい、かなり感動。

ゆうちゃんがいるのは富士山がきれいに見える東山湖フィッシングエリア(静岡県)。ニジマスやブラウントラウト、それにあのイトウもいる。

「さあ、何から?」とはりきって安藤さんに聞くゆうちゃんだが、安藤さんは「駐車場へ行きましょう」と・・・?
そう、初心者のゆうちゃんはまずキャスティングの練習。「そうですよね。まだ現場は早いですよね。基礎が大事ですよね。ハハハハハ・・・」。
まずは駐車場で・・・ 安藤さんにグリップから教えてもらう。澤口さんに見本を見せてもらい、やってみる。しかしラインは飛ばず、ダラダラと落ちていくだけ。手首を曲げないで、ひじから先を使い、しっかりポーズをとってまっすぐ振ることが大切。
特訓中!!
しばらく投げ続け、ラインがきれいに伸びてきた。ここで10m先の的を狙う練習をすることに。さすが澤口さんは1投目で命中させた。
次回は実釣! そしてゆうちゃん。なかなかかすりもしなかったが挑戦すること40分。
「やったー」。見事、命中。

だいぶコツをつかんだゆうちゃん、次は東山湖で実釣だ!

フィッシングロケ日記 3月放送分

念願のフライフィッシングに挑戦しました。
ちっちゃなころに家の裏の堤防でロッドをふる練習をしたことはあるんですが、何せ15年ほど前のことなので、やっぱりもう完全に初心者。

まずキャスティングの練習から始めたのですが、なかなかうまく投げられません。多少よくなったかなと思っても、ちょっと間があくとまたダメになってたりして。もうライントラブル続出でした。
夕暮れ でもその後なんとか実釣に出まして、管理釣り場と実際にフィールドで釣りました。 うーん、やっぱりルアーフィッシングにはない面白さがありました。
それはキャスティングの難しさや道具の独特さだったのですが、一番すごいなーと思ったのは、なんといってもタイイング。自分でフライを作って、それを実際に使って釣ることができるというのはすごい!私も自分でフライを巻き、それで釣りに挑戦していますので、その模様はぜひぜひ見てみてくださいね。

とにかく今まで味わったことのない喜びがいっぱいありました。これをきっかけにですね、フライフィッシング、もっともっとがんばりたいな。


● 取材地連絡先

東山湖フィッシングエリア :0550-82-2161