ザ・フィッシング > 2004年放送一覧 > 2月28日放送
今回は、鹿児島県甑島でのグレ釣りをおとどけする。 アングラ−は地元鹿児島在住の 甲斐 孝光、 榊 秀之、 藤園 賢一郎の三人。 甲斐は、磯釣り最大のトーナメント『グレマスターズ』で去年、一昨年と二連覇を達成し、いま最も注目されるアングラーである。 榊はその甲斐に敗れて惜しくも準優勝となったかなりの実力派。 藤園も過去に『グレマスターズ』で準優勝した実績を持っている。 押しも押されぬ三人のトップトーナメンターが一同に会し竿を出す。 甲斐は棒ウキでグレを狙う。 現在、磯のグレ釣りでは円錐ウキが主流である。しかし甲斐は水温の低下する冬場は、しばしば棒ウキを使うという。「食いの渋い時期は絶大な効果があるんです」という甲斐。その言葉どおり棒ウキの特有の微かなアタリをキャッチし、次々とグレを掛けてゆく。 榊は基本に忠実にマキエサとサシエサの同調を心がけ、釣りを組み立ててゆく。 藤園は軽い仕掛けを用い手返し良く釣果を伸ばす。 三人三様の釣りを追ううちに甑島特有の体高のあるどっしりとした良型グレが揃ってゆく。 45センチオーバーも!?どうぞお楽しみに! ※ 写真をクリックすると拡大版が表示されます。 |
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【出演者】 榊 秀之(さかき ひでゆき) 藤園 賢一郎(ふじぞの けんいちろう) 甲斐 孝光(かい よしみつ) |
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【取材地連絡先】
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【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
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相模湾でシロギスに挑戦中のゆうちゃん。 いっしょに竿を出しているのは、釣り専門雑誌「つり情報」編集部の成川操さん。大物を釣って表紙も飾る、知る人ぞ知る女性アングラー。 ゆうちゃん、成川さんとも見事20cmアップの良型を釣り上げた。今回は2人の釣ったシロギスを使って、ゆうちゃんがある料理をすることに。 向かった先は藤沢にあるすし屋、栄太郎鮨さん。そう、プロフィールで特技にもあげている、すしの握りを披露するという。それもそのはず、ゆうちゃんは高校時代すし屋でアルバイトをしていたのだ。 まずは栄太郎鮨のご主人にたくさん釣れたことを報告。 すしの他にもいろんな料理ができそうだ。 さっそくさばく。江戸前流に背から開き、塩と酢でネタが完成。 パンパンと威勢よく手を鳴らし、いよいよ握りに。なかなか絵になる。そして見事な出来ばえ。 成川さんに食べてもらう。ドキドキしながら「どうですか?」と聞くゆうちゃん。 ネタが大きく、口いっぱいにほおばった成川さんから「おいしい!」という言葉が。他にも板前さんが、シロギスの昆布締めみぞれ和え、シロギスの三色焼き、シロギスとメゴチの天ぷらを作ってくれた。 2人はそれら全てを存分に味わったようだ。自然の恵みを自分の手で手に入れ、感謝して食べる。あらためて釣りの楽しみを感じた今回のシロギス釣行であった。 最後に恒例、シロギスのイエス!7連発もお楽しみに。 |
フィッシングロケ日記 2月放送分 |
今回はシロギス釣りです。 釣り雑誌編集の女性、成川操さんという方と楽しんでいます。私なんか足元にも及ばないくらいキャリアのある方なんですが、誰かといっしょに釣りをするというのはとても楽しいですよ。 シロギス釣りは仕掛けも簡単!だから初心者の方にもおすすめ。釣って楽しい、食べておいしい魚で、さばくのもそんなに難しくない。 実は今回ある料理に挑戦しています。ヒントはそう、私の“特技”。こちらも期待してくださいね。今度は友達どうしで行って、持って帰ってさばき、天ぷらパーティーをやってみたいなーなんていう無謀な計画が頭に浮かんでます。 |
● 取材地連絡先 庄三郎丸 :0463−21−1012 |