ザ・フィッシング > 2004年放送一覧 > 2月21日放送
今回は、昨年7月に行われた群馬県・利根川でのヤマメ釣りをお送りする! この川には多くの釣り人を魅きつけてやまない「戻りヤマメ」といわれる大型の渓流魚が生息している。 今回ポイントとなるのはヤマメ釣りの絶好ポイントとして有名な坂東堰。ここで釣られるヤマメは流れの押しの強さと相まって、そのパワーでアングラーたちを翻弄する。 しかし、その魚をこれまでに数多く釣り上げてきた男たちがいた。 ここ坂東堰を地元とし、また中学・高校の同級生でもあった北爪良一と狩野昌彦。 大物仕掛けで挑む北爪と、一回り細いタックルを駆使してテクニックで釣り上げる狩野。まさに正反対の2人が激闘を繰り広げる! 午前4時30分実釣。 と、直後に北爪がヒット!上がってきたのは良型のヤマメ。そしてこの後も本命戻りヤマメをキャッチと、絶好調。 一方、これまでアタリのなかった狩野のロッドが大きくしなる! 流れの速い渓流に入りアタリを逃さないよう、どこまでも追い続けるも、残念ながらバラしてしまった。 しかし狩野の顔に焦りはない、大型がいる事もわかり期待はさらに膨らんでいく。 多くのアングラーを魅きつけてやまない「戻りヤマメ」の魅力、そして雄大な自然。そんな魅力を兼ね備えた渓流釣りを今回はお送りする。 どうぞお楽しみに!! |
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【出演者】 北爪 良一(きたづめ よしかず) 狩野 昌彦(かのう まさひこ) |
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【取材地連絡先】
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【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
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相模湾でシロギスに挑戦中のゆうちゃん。 いっしょに竿を出しているのは、釣り専門雑誌「つり情報」編集部の成川操さん。大物を釣って表紙も飾る、知る人ぞ知る女性アングラー。 成川さんから手ほどきを受けてキャストを続けているゆうちゃん。いきなりすごい引きが。「でかい!すごい引いてる!」。引き上げてみるとなんと2本の針両方にシロギスが。いわゆる一荷(いっか)だ。 一荷というのは、もともと天秤棒の両端にかけて一人の肩にかつげる分量のこと。それが転じてこういう天秤みたいな釣れ方に使うようになった。 そこに成川さんも「なんだこれはでかいかも!」。負けじときれいな22cmの大物を釣り上げた。 しばらく糸をたらしながらテレビと雑誌でそれぞれ活躍中の女性アングラー同士が釣りについてのトーク。 ゆうちゃん: 「女性が釣りをする機会が増えてますよね」。 成川さん: 「船もよくなり、手軽にできる環境がありますからね。特にシロギスなどは道具が軽いので女性や子どもにも手軽ですよね」。 ゆうちゃん: 「釣りたての魚がおいしいのも魅力ですよね」。 もっとたくさんの人に楽しんでほしいという願いの2人だ。 そうこうしているうちに、2人に次々とアタリが。引き上げてみるとトラギスやメゴチ。本命シロギスではないが、これもまた楽しい。 天ぷらにするとおいしいしね。 でもそれは次回のお楽しみ! |
フィッシングロケ日記 2月放送分 |
今回はシロギス釣りです。 釣り雑誌編集の女性、成川操さんという方と楽しんでいます。私なんか足元にも及ばないくらいキャリアのある方なんですが、誰かといっしょに釣りをするというのはとても楽しいですよ。 シロギス釣りは仕掛けも簡単!だから初心者の方にもおすすめ。釣って楽しい、食べておいしい魚で、さばくのもそんなに難しくない。 実は今回ある料理に挑戦しています。ヒントはそう、私の“特技”。こちらも期待してくださいね。 今度は友達どうしで行って、持って帰ってさばき、天ぷらパーティーをやってみたいなーなんていう無謀な計画が頭に浮かんでます。 |
● 取材地連絡先 庄三郎丸 :0463−21−1012 |