ザ・フィッシング > 2004年放送一覧 > 1月10日放送
年の瀬が迫る12月、プロアングラー村越正海が極寒の大地・北海道を訪れた。今回、ターゲットとなるのは、アメマス。 アメマスはエゾイワナの降海型で、数年にわたり産卵、降海、遡上のサイクルを繰り返し、レギュラーで45cm、大きいものになると最大80cmほどのビッグサイズに成長する個体も現れる。 村越はそのアメマスを求めて2人の地元アングラー、岡貞光・清水慶介の両氏と合流。ポイントとなる北海道南西部に位置する島牧を目指す。 釣行初日、海が荒れ吹雪いう悪天候の中、午前7時に実釣スタート。 ここ島牧ではサーフからの遠投でアメマスを狙うのがセオリー。その為、メタルジグをセレクト。 開始早々、村越にアタリがきた!姿を現したのは本命アメマス。 続けて、岡・清水も負けじと釣り上げる。その後も勢いは止まらない!アタリを逃さず的確に釣り上げていく。 結局、この日は好釣果の内に釣行を終了した。 実釣2日目。この日は、前日とはうって変わって穏やかな天候となった。 「いやぁ、このコンディションだとガンガン釣れちゃうかもね」と村越は笑う。しかし、思いとは裏腹に魚は食ってこない。そんな中、村越のロッドに微かな反応が出た!! 多くの釣り人を魅了するブルーバックと銀白色に輝く魚体に引きの強さを合わせ持つアメマスとの出会い。 次回のザ・フィッシング、どうぞお楽しみに!! |
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【出演者】 村越 正海(むらこし せいかい) 岡 貞光(おか さだみつ) 清水 慶介(しみず けいすけ) |
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【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます
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今回ゆうちゃんは、下町風情と江戸の情緒を残す、東京・深川にやってきた。水辺の豊かな環境と四季折々に見せる表情が美しい町だ。 しかし、釣り場にゆうちゃんの姿がない。なにやら「深川の八幡様」、富岡八幡宮に、釣りに関するとっても縁起のいいものがあると聞いたゆうちゃんは、それを探索中。 探していたのはお守りで、大漁と釣行安全を祈願した大変珍しいもの。さっそく買い求め、たくさん釣れることを祈願。 次にやってきたのはそこから程近い洲崎神社。ここには一つの碑が。見ると「名人竿忠(さおちゅう)之碑」。 江戸時代にその名を馳せていた和竿作りの名人・竿忠の碑だそう。ここ深川は釣りととっても縁が深いのだ。 そしていよいよ今日の釣行へ。今回はその深川にある船宿・吉野屋から、ゆうちゃん念願のシーバス(スズキ)釣りに。 シーバスは、おなじみのブラックバスと「バス」が同じだが、顔つきと水面でエラ洗いすることがブラックバスに似ていることから、ルアー愛好者を中心にそう呼ばれることが多い。人気が高く、ソルトルアーのステータスターゲットだ。 タックルを準備し、ゆうちゃんは第一投目を。さあ、お守りの効果は出るかな? |
フィッシングロケ日記 1月放送分 |
今回はルアーでシーバス釣りを楽しみました。もともとルアーフィッシングは、ブラックバス釣りをずっとやっていたのである程度慣れていたのですが、海の上で、しかもシーバスとなると勝手が違ったー。 でもジギング、キャスティング、ナイトゲームといろいろ体験してみて、やっぱりルアーフィッシングはおもしろい! シーバス釣りやブラックバス釣りをやったことのある方なら経験あるでしょうが、魚の口を持ったときに親指がざらざらになってしまいます。私もしっかりざらざらになりましたが、これが今回の私の勲章です! 海でのルアーフィッシングは初めてだったのですが、釣果もそこそこ、サイズもまあ割といいのが釣れたので今回とっても満足です。 でももっと大きいのを釣りたいので、またルアーでのシーバス、チャレンジしたいと思います! |
● 取材地連絡先 深川 吉野屋:03−3644−3562 |