入れ掛り！　日中エギング釣行満喫
〜兵庫県　須磨・明石、和歌山県　衣奈〜

春の大型狙い、秋の数釣りと年に２回のトップシーズンがある日中エギング。今回は、秋の数釣りにチャレンジする。アングラーは、全国各地のフィールドで実釣経験を積んでいる宮澤幸則と、昨年の秋に1000バイ以上の釣果を上げた凄腕の持ち主・辻原伸弥である。 　エギングとは日本古来から伝わる疑似餌・餌木を使ったアオリイカ釣り。ルアー感覚で手軽に遊べるため、全国の港で人気の高い釣りだ。 　初日、まず2人が訪れた場所は兵庫県須磨にある一文字。ここは辻原のホームグラウンドだ。例年なら200gほどのサイズが釣れるのだが、この日のイカは極めて小さい。2人はイカのサイズに合わせて小さ目の餌木を選ぶ。ビュンビュンと激しく竿をシャクリ、餌木をアピール。するとイカの活性が高まり面白いように釣れた。その後、フットワークの軽い2人はポイントを転々と移動し、数釣りを楽しんだ。 　2日目は和歌山県衣奈の沖磯へ渡る。この周辺の海は透明度が高いため餌木を見破られやすい。2人は海の色の編かを読み、餌木のカラーを次々と変えていく。作戦は見事にはまり、60パイ以上のイカが入れ掛り。さらにイカの動きを見て釣る、サイトフィッシングも堪能。 　シーズン初めの日中エギング釣行を満喫した。

【出演者】 宮澤　幸則 （みやざわ　ゆきのり） 辻原　伸弥（つじはら　しんや）

【取材地連絡先】 第３福丸： ０７８−７３１−７６１４ 坂田渡船： ０７３８−６６−００１７

※タックル図をクリックすると拡大図が見られます。 宮澤 幸則   使用タックル ロッド ソルティストＥＧ７９２ＬＩ−Ｄ ソルティストＥＧ８１ＴＩ リール トーナメントエアリティー２５００ ルビアス２５０６ ライン エギセンサー ０．６号１５０m リーダー タフロンＺＲ　１．７号 エギ 餌木イカ名人ＦＩＲＳＴ−ＯＮＥ その他 各種 （拡大図はこちら） 辻原  伸弥  使用タックル ロッド ソルティストＥＧ７９２ＬＩ−Ｄ ソルティストＥＧ８２２Ｐ−ＳＶ リール トーナメントエアリティー２５００ ルビアス２５０６ ライン エギセンサー ０．６号１５０m リーダー タフロンＺＲ　１．７号 エギ 餌木イカ名人ＦＩＲＳＴ−ＯＮＥ その他 各種 （拡大図はこちら）