今回は、最近注目のライトタックルで楽しめる青森の根魚釣りを紹介する。 釣行の舞台となるのは、青森県陸奥湾。そして、アングラーは様々な釣りに精通するプロアングラー大塚貴汪。その大塚が青森独特の釣法でいわゆるご当地フィッシングを楽しむ。 午前10時、土屋港から出船。ポイントとなるのは浅虫沖。水深は25〜40m。ここは豊富な魚種と良型が揃うことでも有名である。しかし、今年は気温が低く7月下旬のこの時期でも5月並のコンディションでしかない。この日の気温も17度。そんな中釣行スタート。 まずは、3本のサビキの下にメタルジグをつけた仕掛けで釣行スタート。開始から5分後、大塚の竿に大きな当たりが!上がってきたのは46cm、1,7kgの大型のクロソイ。幸先の良いスタートとなった。 次に釣り上げたのは43cmの超大型メバル。その後、スプーンにエサをつけるという仕掛けに変更する。そして、この仕掛けでも爆釣は止まらない。 アイナメ、マガレイなど様々なターゲットを釣り上げていく。そして釣行終了間際、これまでとは違う強烈なヒキでロッドをしぼり込む!姿を現したのは海の王者と言われるマダイ。これには大塚も満面の笑み。こうして今回の釣行は幕を閉じた。 釣行終了後、「また、必ず来ます。」そう言い残した大塚の顔からはこの釣りを心から満喫したこと、そしてより深く追求したいという強い決意がうかがえた。 |
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【出演者】 大塚 貴汪(おおつか たかひろ) |
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【取材地連絡先】
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