旬のターゲットを狙え！！　ムギイカ＆アジ
〜神奈川県　小田原〜

海に生息する魚なら、何でも対象魚となってしまう沖釣りは、とてつもなく奥が深くバラエティーに富んでいる。そして四季折々、その時々で旬のターゲットが狙えるのである。 　 今回のザ・フィシングは、まさに今、旬のターゲットをリレーフィッシングで攻略し、沖釣りの最新情報をお伝えします。 　ターゲットは、胴長１５ｃｍ前後の小型スルメイカで抜群の食味が人気のムギイカ。そして、ビギナーにも好適なターゲットとして根強い人気を誇るアジ。 　午前５時、神奈川県・早川港より出船。向かうポイントは二ノ宮沖。まずは、ムギイカから狙う。ムギイカは胴長１５ｃｍ前後の小型スルメイカで春〜初夏の「麦秋」のころに釣れるためにこの名が付いている。今がまさに旬である。 　大塚は、直結仕掛けでスタート。潮が濁っているせいか、なかなかヒットしてこない。やがて他のムギイカ船が集まりだしたその時、竿先がしなる。上がってきたのは、食味のよさそうなムギイカ。その後は連続ヒットで、ムギイカ終了。 　続いてはアジを狙う。アジは底ダチを丁寧に切って、コマセをまく、そして、付けエサをまいたコマセの中に入れてやる。これだけでＯＫのビギナーにも入りやすい釣りだ。大塚はこの基本を忠実に守り釣果を伸ばしていく。 　プロアングラー大塚貴汪が、沖釣りの最新情報とムギイカとアジの攻略テクニックを伝授する。お楽しみに

【出演者】 大塚　貴汪（おおつか　たかひろ）

【取材地連絡先】 長谷川丸： ０４６５−２３−２８３６

※タックル図をクリックすると拡大図が見られます。 大塚 貴汪　使用タックル（ムギイカ） ロッド リーディングＸ ＳＡＳＯＩ ６０-１５０ リール ハイパータナコン ４００ＢＤｅ ライン 棚センサーブライト（Ｒ）４号 ブラヅノ １４ｃｍ中心　ツノ数８〜１２本 ミキ糸 上部 タフロン８号 中部 タフロン７号 下部 タフロンＺＲ６号 オモリ ６０〜８０号 （拡大図はこちら） 大塚 貴汪　使用タックル（キビアジ） ロッド リーディングＸ ＳＡＳＯＩ １００-１５０ リール ハイパータナコン ４００ＢＤｅ ライン 棚センサーブライト（Ｒ）４号 片テンビン ４０ｃｍサイズ クッションゴム １．３ｍｍ　２０〜３０ｃｍ ハリス タフロンＺＲ １．７〜２号 ２．２ｍ エタス ２０〜２５ｃｍ ハリ ムツ ９〜１０号 （拡大図はこちら）