ザ・フィッシング > 2003年放送一覧 > 4月12日放送
春に釣りのピークを迎えることから、“春告魚”という呼び名があるメバル。3月下旬、プロアングラーの大塚貴汪が広島と山口の2ヶ所を訪ね、旬のメバル釣りを楽む。 初日は広島湾。大塚は、地元でメバル釣りに親しんでいる、水口至さんと一緒に竿を出した。仕掛けはミキ糸2号、ハリス1.2号の3本バリ。冷凍の白魚をエサに使う。穏やかな春の陽気に包まれ、船内は終始のんびりムード。メバルの食いはすこぶる良く、20〜29センチが入れ食い。申し分ない釣果に2人は笑顔満面。 2日目、大塚は山口県柳井沖に移動した。この日は、メバル釣り歴16年のベテランで、柳井沖をホームグラウンドにする饗庭利彦さんと釣りをする。仕掛けは5本バリ。エサは海エビを使うが、饗庭さんは手返しを考えて上の2本にサバ皮を付ける。 一投目から2人の竿先が小気味良く震え、竿がたわわに曲がる。25〜30センチオーバーの良型メバルが鈴なりで上がってきた。その後も33センチを筆頭に、重量感たっぷりの尺メバルを連発。大型のクロソイも混じり、楽しさ満載の釣行となった。 メバル釣りの魅力が詰まった30分をお届けする。 |
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【出演者】 大塚 貴汪(おおつか たかひろ) 水口 至(みずぐち いたる) 饗庭 利彦(あいば としひこ) |
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【取材地連絡先】
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