五島列島でヒラスズキ 釣り三昧！
〜長崎県　五島列島　福江島〜

　

長崎県五島列島福江島は、明治や大正期のレトロな教会建築が今に残る旅情豊かな島だ。海は清らかに澄み、島中に色とりどりの花が咲き誇り、訪れる人々の心を和ましてくれる。 　そんな福江島へ、海のルアーフィッシングのパイオニア・村越正海が釣行した。ターゲットはお得意のヒラスズキである。 　初日、船で沖磯へ渡り実釣スタート。サラシの中に身を潜めてエサを食べる習性を持つヒラスズキだが、あいにくこの日の海は凪いでいた。しかし、村越は潮の動きで生まれた小さなサラシを見逃さない。すかさずフローティングミノーをキャストする。いれば１０投のうちに必ず食ってくるといわれるヒラスズキだが、わずか３投目でヒット。そして１０投もしないうちに2尾3尾と食ってきた。型も７０センチとまずまず。出だしは好調だ。 　沖磯が一段落すると、今度は船から狙ってみる。満潮でサラシが薄くなったにも関わらずヒット。オマケに47センチの良型チヌもルアーに食いついてきた。魚影濃し、五島列島！ 　2日目は地磯から狙う。北西の風が吹き荒れ海岸線は一面サラシが出来ていた。状況は申し分無い。にもかかわらずアタリが無い。村越はヒラスズキを求めて、福江島をさまよい歩く。 　美しい五島列島を舞台に、沖磯、船、そして地磯とヒラスズキ釣りの醍醐味が詰まった３０分をお送りする。

【出演者】 村越　正海

【取材地連絡先】 瀬渡し　しまやま　　　０９５９−８８−２５７２

※タックル図をクリックすると拡大図が見られます。 ロッド シーバス専用ロッド(プロトタイプ)１５ｆｔ リール トーナメントフォース　３０００ ライン サーフセンサー　１．５号 ルアー ショアラインシャイナー　Ｒ−５０ 　　（レーザーサヨリ） （拡大図はこちら）