ザ・フィッシング > 2003年放送一覧 > 2月15日放送
今やすっかり定番となったライトタックルでのベイジギング。ちなみにベイジギングスタイルとは、0.6号という極めて細いPEラインを軸にした、トータルバランスに優れたジギングスタイルのことである。 今回はそのベイジギングで、銀白色に輝く美しいボディと鋭い歯を持つサーベルフィッシュ・タチウオを狙う。 アングラーは高橋慶朗、川合正志、栗山佳尚の3人の若手ソルトアングラー。若手3人が、冬の寒さのため活性が低くなったタチウオをいかに攻略していくのか? 午前5時出船。墨田川を抜け東京湾に出る。そこからさらに走ること約1時間。ポイントとなる観音崎沖に到着。 水深は70〜75m前後。3人はさっそくジグを投入する。タチウオは鋭い歯を持つため、PEラインの先につけるショックリーダーは通常よりも太いのを使用、さらにアタリは小さく見逃しやすい。そのため、いかにアタリを見逃さずに釣り上げるかが釣果を分けるポイントだ。 まずは、ショートピッチジャークで、ジグを巻き上げていく。すると、高橋のロッドが大きくしなり水面に突き刺さる。なんと一投目からいきなりのヒット!さらに、川合、栗山にもヒット。小さいアタリを見逃さなかった3人に、良型のタチウオが連発する。 満足のいく釣果をあげた3人は、そのままシーバスにターゲットを変更。タチウオに続き爆釣できるのか・・・?どうぞ、お楽しみに! |
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【出演者】 高橋 慶朗 川合 正志 栗山 佳尚 |
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【取材地連絡先】 入舟 03−3806−4444 |
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