ザ・フィッシング > 2003年放送一覧 > 12月27日放送

過去の放送2003年12月27日

餌取りをかわせるか! 宮崎のグレ
〜 宮崎県・北浦(中ノ礁・高島) 〜

   今回は宮崎県北浦で旬のグレ釣り。伊豆半島在住の名手・丹羽正と長崎在住の若手アングラー・濱田修司がチャレンジする。

 初日、2人は中ノ瀬に上がった。実釣開始まもなく濱田がヒラマサらしき青物をバラす。暴れん坊の青物が表層にいると、臆病なグレはなかなか浮いてこない。幸先は良くない。

 しばらくすると青物はいなくなったが、今度はウスバハギが姿を現す。ウスバハギは、餌だけでなく針やオモリのような水中で光るものに反応し、鋭い歯でラインを噛み切っていく厄介なエサトリである。案の定、2人は一投ごとにハリスを切られる始末。

 そんな最悪の状況で、先に丹羽が動いた。足下にたくさんのコマセを撒いてウスバハギを集め、沖のポイントへはツケエサだけを投入。そして、万が一ウスバハギが沖へ出てもハリスが切られないように、ハリスにオモリを打たない仕掛けで挑む。
 この作戦が見事的中!丹羽は40cmのクチブトグレを3連発!しかし、時間が経つにつれウスバハギの数は増え、丹羽の作戦が通用しなくなる。そして濱田はエサトリに手も足も出ず、ノーフィッシュで初日を終えた。

 2日目は高島の鼻に乗った。この磯もウスバハギの姿がちらほら窺える。「やばいですね。」そうつぶやく濱田の表情に焦りの色が見える。
果たして、ウスバハギの猛攻をかわすことが出来るか?

※ 写真をクリックすると拡大版が表示されます。
【出演者】
丹羽 正(にわ ただし)
濱田 修司(はまだ しゅうじ)
【取材地連絡先】
  喜福丸 0982-45-2719
【タックル図】
図をクリックすると拡大版が表示されます
---------- 丹羽 正 使用タックル ----------
タックル図
拡大図はこちら
ロッド オレガ一徹(いってつ)LS−V 1.25号−57V口太スペシャル
リール トーナメントISO Z-LBD  +
ISOスペシャル・口太スプール
道糸 アストロングレイトNT1.85号 
ウキ LB
ハリス タフロングレイトNT1.5号
ハリ 6号


---------- 濱田 修司 使用タックル ----------
タックル図
拡大図はこちら
ロッド スーパーインターラインメガドライM21.2号−53
リール トーナメントISOインパルト  +
ISOスペシャル・
2300LBDスプール
道糸 アストロングレイトNT2号
ウキ センサーフロートG2
ハリス タフロングレイトNT
1.5〜1.75号
ハリ グレ4〜6号

水野裕子の釣りだーいすき♥ 〜 横須賀・新安浦港 〜

水野裕子  釣りが趣味というアクティブ系タレント水野裕子。
 先月からスタートした彼女の新コーナーは人気沸騰中。

 毎週、釣りと釣りにまつわる楽しいことを、元気いっぱいに お届けしている。

 今回は管理釣り場でのルアーフィッシング。 ルアーフィッシング大好きのゆうちゃんは、富士山の北東に位置する山梨県都留市の管理釣り場、FISH・ON!鹿留(フィッシュ・オン・シシドメ)に、大好きなバイクでやってきた。

 渓流などいろいろな釣りの楽しめるこの管理釣り場。ゆうちゃんは、まず鹿留湖でスタート。

 スプーンというルアーを使ってレインボートラウト(ニジマス)を狙う。
 スプーンはもともと食器のスプーンを落としたら魚がくわえたことがその起源といわれている。スプーンにはさまざまな色がある。それは魚が色にすぐ慣れ、食わなくなってしまうため。

 カラーチェンジをするゆうちゃん。しばらくアタリのなかった後、かかってきた!
 はたしてゆうちゃんのラッキーカラーは?

イエス!レインボー!
フィッシングロケ日記 12月放送分

 今回は山梨県鹿留の管理釣り場に来ています。天気がすこし心配だったのですがピーカンに晴れました。

 皆さん、先月のタチウオは見てくれましたか?大爆釣で、料理もおいしかったし大満足。

 今回は紅葉がきれいな池や渓流でトラウト(マス)に挑戦です。

 ここには、体に赤紫の帯のあるレインボートラウト(ニジマス)や茶色のブラウントラウト、それに川魚界のドーベルマンといわれほど獰猛なイワナ、神秘の妖精という感じの川魚ヤマメなどがいます。

 釣り方は、スプーンといわれるルアーを使って。大好きな渓流でのキャステリング(投げ)の腕前も見てくださいね。

 釣りの後はまた釣った魚でバーベキューも。お楽しみに。
ゆうちゃんとFISH・ON!鹿留の福島さん

● 取材地連絡先
FISH・ON!鹿留 0554-43-0082