名手の技が冴える！伊豆のメジナ
〜 静岡県・伊豆半島石廊崎、神子元島 〜

メジナ（グレ）釣りシーズンにいよいよ突入！今回は静岡県伊豆半島で、四国の名手・山元八郎と関東の名手・鵜澤政則がシーズン初めのメジナに挑む。伊豆は鵜澤のホームグラウンドであり、隅々まで知り尽くしている。 　釣行初日、２人は伊豆半島の先端にある石廊崎（いろうざき）の大根（おおね）で竿を出した。この日は潮が期待していたほど動かない。おまけに水温も約２０度と高く、カツオやイズスミなどのエサトリが活発で苦戦すると思われた。しかし、２人は絶妙のコマセワークでエサトリと本命を分離し、釣り初めからクロメジナ（尾長グレ）を次々とヒットさせた。因みにシーズン初期はクロメジナがよく食い、季節が深まるにつれてメジナ（口太グレ）も食いだすと言われる。 　２日目は下田沖の神子元島（みこもとじま）を訪れたが、あいにく南西風が吹き荒れ、竿を出せる場所が１ヶ所に限られた。そんな最悪の条件でも２人は動じない。山元は、足元に出来た厚いサラシの中を攻め、浅ダナで良型クロメジナを連発。一方、鵜澤は沖へ伸びたサラシと潮がぶつかる合流点をピンポイント攻撃。これまた連発する。同じ磯でも異なる攻め方を見せ、爆釣した２人。名手の技が光る２日間だった。 ※　写真をクリックすると拡大版が表示されます。

【出演者】 山元　八郎 鵜澤　政則

【取材地連絡先】   第十一宮島丸 0558-65-0108 　 伊豆下田フィッシング 0558-23-0289

【タックル図】 図をクリックすると拡大版が表示されます ----- 山元　八郎----- 拡大図はこちら ロッド スーパーインターライン メガドライM2 1.2号−50 リール トーナメントISO-Z2500LB 道糸 アストロンプロ山元 トーナメントラインホワイト2号 シモリ玉 サルカン10号 ハリス タフロンプロ山元 トーナメントライン 1.5号 ハリ グレバリ5号・6号 ロッド トーナメント競技ドライ　1.2号−50 拡大図はこちら リール トーナメントISO-Z2500LB 道糸 プロ山元トーナメントライン ホワイト2．25号 シモリ玉 サルカン10号 ハリス タフロンプロ山元 トーナメントライン1.75〜2.25号 ハリ 中軸6〜8号 ----- 鵜澤　政則----- 拡大図はこちら ロッド スーパーインターライン メガドライM2 1.2号−53 リール トーナメントISO-Z2500LBD 道糸 アストロン　フカセライト2号 ハリス 1.7号 ハリ グレバリ細軸6号 ロッド トーナメント制覇　1.2号−60 拡大図はこちら リール トーナメントISO-Z2500LBD 道糸 アストロン　フカセライト2号 ハリス 2号 ハリ グレバリ 8号

水野裕子の釣りだーいすき♥ 〜 横須賀・新安浦港 〜

釣りが趣味というアクティブ系タレント水野裕子。今週から彼女の新コーナーがスタート。毎週、釣りと釣りにまつわる楽しいことを、元気いっぱいにお届けする。 　横須賀・新安浦港。 こうゆう丸という船宿に、自分と同世代で船長見習いをしている女性がいるという噂を聞き、やってきた。 　記念すべき第１回はここでタチウオ釣りに挑戦。銀箔のような輝きがきれいなこの魚の釣りは、初秋から初冬にかけ、日本各地（北海道以南）で、ビギナーからマニアまで楽しめる。 　ウエアに着替え、船長見習いの梨沙さん（２２）にいろいろ教えてもらい、いよいよ釣行へ。まだまだたどたどしい手つきで仕掛けを用意する水野裕子。「これをスマートにできるようになりたい！」。 　そして第１投目。 しばらくして、うん？アタリか？　半信半疑で引き上げてみたが、さて念願の１匹目はきたか…？

フィッシングロケ日記 11月放送分

神奈川県の横須賀に来ています。 釣りは物心がついた頃には、父親に連れて行かれて自然にやっていて、いつのまにか自分専用のさおも持っていました。 　今日は初めてタチウオ釣りに挑戦しました。最近は少し忙しくて、釣りは久しぶりだったので、タチウオのひきを手に感じたときには興奮。気づいたらほとんど休まずに、カメラが回っていなくても夢中でシャクっていました。釣果はぜひ番組で見てくださいね。 　自分の釣ったタチウオで、私と同世代の船長見習い・梨沙さんと料理もしました。今まで塩焼きくらいしか食べたことがなかったので、楽しかったですよ。食べ過ぎてしまいました。 　これから毎週、同世代の女の子や今まで釣りに興味のなかった人たちに、釣りと釣りをすることによって味わえるいろんな楽しさをお伝えできるようがんばっていきますので、よろしくお願いします。

● 取材地連絡先 こうゆう丸　046-823-1860