ザ・フィッシング > 2002年放送一覧 > 7月20日放送
夏。東京湾の夜がにぎやかになる。夜空には色とりどりの花火。海の上には飲めや歌えや、屋形船の船団。 今回は、昔から続く風流な大人の遊び「夜釣り」と屋形船で東京湾の夏の夜を満喫する。 出船場所は東京の下町・深川。ここを訪れたのは、プロアングラーの大塚貴汪とSFAの早川友治。二人とも東京出身のチャキチャキの江戸っ子だ。午後5時出船。まずは江戸前の代表格アナゴを狙う。ポイント到着後、アンカーを下ろし、いよいよ実釣開始。東京湾のアナゴ釣りは2本の短めの竿を左右で持ち小さく細かく小突いていく。日も沈みすっかり暗くなり、多くのアナゴ船が集まってきた。 しかし、なかなか食ってこない。そこでアピール度の高い仕掛けに変更。その直後、大塚にヒット。活性が上がってきたようだ。アナゴは別名「エサ取り名人」と呼ばれる魚。小さなアタリも見逃せない。そして、その一瞬を逃さず、見事にあわせた大塚と早川。満足のいく釣果でアナゴ釣りは終了。 次のターゲットはメバル。岸壁や堤防周りについているメバルに、仕掛けを動かさず丁寧に探っていく。序盤はアジの連続ヒットが続き、そして、日が沈むとメバルも食ってきた!二人は、姿に似合わないダイナミックなアタリと強烈なヒキを存分に楽しむ。 帰港後、船長達と屋形船で江戸前料理を食べながら、今回の釣果を喜んだ。暑い夏の夜を東京湾で夕涼み・・・。どうぞお楽しみに! |
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【出演者】 大塚 貴汪 早川 友治 |
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【取材地連絡先】
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※タックル図をクリックすると拡大図が見られます。
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