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過去の放送2002年4月13日

アオリイカのエギング春の大物攻略パターン
〜長崎県 平戸島〜

image 「釣って美味しいアオリイカ」港の堤防で手軽にこのアオリイカが狙えることから最近ブームのエギング。エギングとは餌の木と書く疑似餌、エギを使った釣りのこと。
アングラーは海のルアーフィッシングのスペシャリスト村越正海とエギの企画・開発に携る宮澤幸則。フィールドでテストを繰り返しエギを作る宮澤はエギングの第一人者だ。二人は長崎県平戸で大型アオリイカを狙う。
 釣行初日。とりあえず平戸の主だった港を廻り様子を探る。行く先々の港でアオリイカをキャッチするも目標の1キロオーバーは出ない。
二日目は強い風を避けながらの釣りになる。風裏のポイントをフットワーク軽く釣り歩く。そして訪れた平戸島の春日漁港。ここで300〜700グラムのイカが連発する。そして村越に待望の1キロ級のアオリイカがヒット。さすがにそれまでとは異なりデカイ。
「エギをシャクった時にズシンと来た!」と会心の一尾に喜ぶ村越。最終日。二人はベイトフィッシュ(アオリイカのエサとなる小魚)がいる港に的を絞り釣り歩く。訪れたのは根獅子漁港。ここは大量のベイトフィッシュがいる上、アオリイカの産卵場となる藻が釣り場一面に生えている。宮澤は藻と藻の間の溝を攻める。
「来た!!」宮澤の竿が大きく曲がる。釣れたのは堂々の1.5キロ。目標の大型アオリイカだった。
春の大型アオリイカの攻略法を紹介する。
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【出演者】
村越 正海
宮澤 幸則
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タックル
※タックル図をクリックすると拡大図が見られます。



 ロッド ソルティスト/ ST-EG 8321-D
 リール カルディア 2506
 ライン エギセンサー 0.8号
 ルアー 餌木イカ名人
/ D 2.5、2.5S号 / R 3.0、3.5号
・村越・宮澤
  使用タックル


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