一匹の価値の重さを説く激釣理論の完結編。今回のターゲットは、春告魚「メバル」。この魚は小気味良いファイトを楽しめるとあって全国区の人気を誇る。プロアングラ−大塚貴汪が東京湾と相模湾でメバル釣りの魅力を紹介する。前半は、東京湾のストラクチャー周りで活きたエビをエサにしてメバルを狙う、通称エビメバル。橋脚周り等のマンメイドストラクチャーをタイトに攻めていく。タナはベタ底。海底を丁寧にトレースし、できるだけ静かに仕掛けを操作することが、この釣り方のキモ。ニゴリがとれてきた午後、メバルの食いが立ち、連続ヒット。最大サイズは、なんと30cmの尺メバル。エビメバルならではの繊細な釣り方を伝授します。 そして、後半は、相模湾の岩礁帯狙いでイワシエサを使う、通称イワシメバル。この釣りは、エサをいかにして食い込ませるかが最大のキーポイント。序盤から大塚は、メバルとのかけ引きを楽しみつつ、次々と良型を釣り上げていく。水中カメラで活きエサが海中でどのような状態になっているかを検証しつつ、大塚のこだわりと戦略に迫る。考えて釣る楽しさをとことん追求します。どうぞお楽しみに・・・。 |
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【出演者】 大塚 貴汪 |
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【取材地連絡先】 かみや(東京湾) 03-3742-6904 秀吉丸(相模湾) 0468-75-0859 |
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※タックル図をクリックすると拡大図が見られます。 | ||||||||||||||||||
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