ザ・フィッシング > 2002年放送一覧 > 3月23日放送
ミズダコは3メートル、30キロを超える個体も珍しくないタコ類の最大種。新潟では地元の人たちが港の堤防釣りで盛んに狙っている。そんなミズダコ釣りに海のルアーフィッシングの第一人者・村越正海が初挑戦。ルアーをタコテンヤに持ち替えて究極の巨大タコ釣りに挑んだ。釣行日は2月の下旬。ミズダコ釣りのベストシーズン。 20キロオーバーも毎日のように釣れていという前情報を聞き、村越は楽勝ムードで釣り場に入った。しかし、いざフタを開けてみると思わぬ大苦戦。タコテンヤを海底に落としズルズル引いて堤防の端から端を歩くという単純な釣り方に全くリズムが合わない。釣り場で出会ったキャリア20年のタコ釣り名人は「亀の速さで出来るだけゆっくり歩きなさい。遅ければ遅いほどタコには良い」とアドバイスをくれるがうまくいかない。「甘く見ていた」とうなだれる村越。 結局、初日は地元釣り師が何匹もタコをゲットしているにもかかわらずノーヒットで終わってしまう。そして迎えた2日目。苦節15時間の我慢の釣りでようやく4キロのミズダコをゲット。お世辞にも大きいとは言えないサイズだが村越は大喜び。 日本海に生息するユニークなターゲットを狙う新潟のご当地フィッシングを紹介する。最後は釣れたミズダコをたこ焼きにして味わう。 |
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【出演者】 村越 正海 |
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【取材地連絡先】 フラワー渡船 090-3649-9358 |
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