ザ・フィッシング > 2002年放送一覧 > 10月19日放送
バスフィッシングに人生を賭けて楽しんでいる男・・・吉田幸二。1984年、日本で初めてバスプロアングラー宣言をし、日本のバスフィッシングの創世記を築いてきた人物である。現在はW.B.Sというトーナメント団体を設立し、自らバスフィッシングを楽しむかたわら、後進の指導にもあったっている。 近年、フィールドの汚れは目を覆うばかりであり、アングラーはただ釣りを楽しむだけでなく、自然環境についても考えなければならない時となった。「アングラーは釣りをするなら、責任と義務を負うべきだ。」と吉田は言う。その考えから『53pick up』と題してフィールドのゴミを拾い続けてきた。今では、吉田の考え方に賛同した有志が集まり、全国20ヶ所でゴミ拾い運動が展開され、話題をよんでいる。さらに吉田は、積極的に市民団体の主催する講演会に参加し、バスフィシングのイメージアップに努めている。 霞ヶ浦に家族と共に移住し10年。彼をここまで熱くさせるバスフィッシング・・・。彼はバスフィッシングを通して何を学び、何を感じてきたのだろうか?仲間と一緒にバスを釣っている吉田はとても楽しそうだ。仲間が釣っても自分が釣っても一喜一憂している。その笑顔が吉田の全てを物語っていた・・・。 バスプロ吉田幸二のバスフィッシングに対する熱き思いを紹介する。 |
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【出演者】 吉田 幸二 W.B.Sメンバー |
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