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過去の放送2001年9月22日

よく釣れるアオリイカのエギング 〜京都府 伊根町〜

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(写真:左、村越 正海・右、宮澤 幸則)

  エギングがブームだ。エギングとは日本古来の漁具、エギ(餌木)を使って行われるアオリイカ釣りのこと を指す。美味しいアオリイカを港の堤防で手軽に釣れることがウケている。
宮澤幸則さんはエギの企画・開発を仕事にしており、実際にフィールドに出てテストを重ねエギを作る。そのため最近のエギングにはことのほか詳しい。今回はそんな宮澤さんのエギングを海のルアーフィッシングのスペシャリスト・村越正海がリポートする。舞台は関西の釣り人には馴染みが深い若狭湾。京都府伊根町の堤防を釣り歩く。

 9月上旬の釣行日。朝7時から新井崎漁港で釣りをスタート。開始早々いきなり宮澤さんが連発。この時期にしてはまずまずのサイズを立て続けに3バイキャッチした。
アオリイカ釣りといえば夜の釣りというイメージが浸透している。しかし宮澤さんは朝からおもしろいようにヒットさせる。宮澤さんの釣りを横目で見ていた村越は「数年前のエギングとは違う。もうまるっきり海のルアーフィッシングだ」と言う。
その言葉どおり宮澤さんはロッドを鋭くシャクってエギにアクションをつけ、足元までイカを寄せてその動きを見ながらエギを抱かせる。「日中の方がよく釣れるんです。イカの動きやラインの変化を見ながらあの手この手で攻められるから・・・」という宮澤さん。
その後も行く先々のポイントでアオリイカを連発させる。そんな宮澤さんのテクニックを取り入れながら釣る村越。
結局2人はアオリイカ大爆釣で今回の釣行を終えた。 ルアーフィッシング感覚で手軽に数釣りが楽しめるアオリイカのエギング。そのおもしろさを紹介する。
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【出演者】
村越 正海
宮澤 幸則
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【取材地連絡先】
※今回はありません
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タックル
※詳しいタックル図は下記をクリック!
 ・村越 正海・宮澤 幸則 使用タックル

 ロッド ソルティスト ST−EG832I−D
 リール トーナメントZ 2500SC
with トーナメントエギSP2500スプール
 ライン エギセンサー 0.6号
 ルアー 餌木イカ名人D2.5S号
餌木イカ名人D2.5号
餌木イカ名人R3.0号