未知のフィッシングパラダイスを ソルトウォータールアーで攻略
〜長崎県　伊王島〜

（写真：左、村越　正海・右、中井　一誠）

今回は長崎県伊王島という未知のポイントを、村越正海、中井一誠という海のルアーフィッシングの名手２人が攻略します。未知のポイントを攻める場合、まず、目安となるのがべイトフィッシュ（ターゲットのエサとなる魚）の種類と量。 初日は島の地形を確認するために、島周りを積極的に移動しながら、探りを入れていく。ベイトフィッシュを確認することはできたのだが、魚の活性が低いのか、バイトがないまま１日目の実釣を終了。しかし、ベイトフィッシュの群れを見た２人は魚がいることを実感。翌日は初日の情報を元に深場を攻めていく。バイブレーション、メタルジグ等、様々なルアーをキャスト。 アタックしてきたのは、エソやアオリイカ。村越は、活性のある魚は浅場までエサを追ってくると考え、浅場狙いに変更する。その読みが見事に当たり、Ｔ．Ｄミノーで４５ｃｍのクロダイをゲット。そして最終日、パターンをつかんだ２人は、カンパチ、シイラ、イナダ等、様々な種類の魚が入れ食い状態となる。さらに、ボートに乗り込んだ２人はオフショアから、シイラをダブルヒット！ 　ここに新たなフィッシングパラダイスを見つけた。

【出演者】 村越　正海 中井　一誠

【取材地連絡先】 ホテル　エスパーニャ　（095）898-2331

※詳しいタックル図は下記をクリック！ 　・村越　正海・中井　一誠使用タックル

ロッド グランビューＸ　９１２ＬＦＳ／８６２ＬＦＳ  リール トーナメントＺ　３０００Ｃ  ライン サーフセンサー　１．２号  ルアー 餌木イカ名人Ｒ ＴＤペンシルＲ ＴＤミノー ＴＤバイブレーション スピードジグ　４０ｇ ショアラインシャイナー