アユトーナメンター立岩克也に迫る！ 〜高知県仁淀川〜

（写真：出場選手の方々）

新世紀に入った今年、全国屈指の鮎釣りトーナメント、アユマスターズも１５年目の区切りを迎える。 この１５年、数々の名勝負が繰り広げられ、名手達が活躍した。最多の決勝大会出場を誇る『鮎釣り界の帝王』村田満は、１０年目にして悲願のタイトルを掴んだ。記憶に新しい昨年は、村田に次ぐ出場記録を持つ立岩克也が念願の優勝を果たした。 　今回は、現役最強トーナメンターの呼び声高い、その立岩克也をカメラが追う。兵庫県の山村で生まれた立岩は、幼い頃から友釣りに親しんできた。２０代でトーナメントの緊張感に魅せられて以来、アユにどっぷりと浸かる。当初負けが続いたものの、悔しさよりも上手くなりたいという気持ちが勝ったという立岩は、名手達の釣りをつぶさに観察、自分の釣りに取り入れてきた。そのひたむきな努力が実を結び、最近は連戦連勝。向かうところ敵なしである。 　しかい、立岩は言う。「本当は勝負事は得意やない。みんなでワイワイ楽しく釣るのが好きなんや。」では、何故トーナメントに出場し続けるのか？立岩の強さを支えるものは？マスターズ連覇に挑む立岩の日常から追い続け、彼の釣りに対する想いを見つめる。

【出演者】 立岩　克也

【取材地連絡先】 仁淀川漁業協同組合　（088）-893-2300

※鮎釣りトーナメント　試合結果は下記をクリック！ 　「ダイワ鮎マスターズ２００１　公式成績」

ロッド 銀影競技スペシャルＴ早瀬抜９５ＳＥ  天井糸 スペクトロンテーパー天井糸ＨＶ  付け糸 スペクトロン鮎制覇　０．５号  水中糸 タフメタル感度　０．１号