夏本番！オフショアのシイラ釣り 〜和歌山県　日ノ岬沖〜

今回は、シーズンが始まったばかりのシイラゲームにチャレンジする。アングラーは海のルアーフィッシングのパイオニア・村越正海。 ６月下旬。シイラが釣れ始めたという報せを受け、村越正海は和歌山県日ノ岬を訪れた。が沖合いに出てみると、中々群れに遭遇しない。通常シイラゲームは、パヤオ（浮き漁礁）や流木・流れ藻などを攻める釣りである。しかし、ここにはそんな目標物は無い。とりあえず潮目を見つけてはキャストを繰り返す。 ようやくヒット。ただ後が続かない。恐らく単独で行動していたのだろう。その後、単発ながらも2尾をヒットさせ初日を終える。 2日目も苦戦が続く。やがて潮目に沿って移動しているうちに、キビナゴのボイルを発見。もしやと思いメタルジグをキャストすると、即反応があった。ベイトであるキビナゴの下にシイラの群れが潜んでいたのだ。念願の群れに出くわした村越は大興奮。ノンストップファイトが始まる。 夏のオフショアゲームの定番・シイラの魅力をお伝えする。

【出演者】 村越　正海

【取材地連絡先】 日ノ岬丸II　（0738）62−2073

※詳しいタックル図は下記をクリック！ 　・村越　正海使用タックル

ロッド グランウェーブＸ ５９０８ＦＳ−Ｓ ７３１２ＦＳ グランビューＸ　８６２ＬＦＳ  リール トーナメントＺ　３０００Ｃ トーナメントＳ　４０００ＲＡ  ライン ＳＷライン　８Ｌｂ サーフセンサー　１．２号／２号  ルアー ショアラインシャイナー 　Ｒ５０／Ｒ５５ ＴＤペンシル　１１１０Ｒ ファントムII　スピードジグ６０ｇ