ザ・フィッシング > 2001年放送一覧 > 4月14日放送
オフショアのシイラゲームと言えば、夏が相場だ。しかし常夏の島・久米島では今からシーズン最高潮に向かう。 沖縄県久米島の沖合には、数基のパヤオ(浮き漁礁)が設置されている。パヤオとは、海面に大きなブイを浮かべ、その下にアンカーを付けたロープを海底まで垂らしたもの。ロープやブイに小魚がつき、それを追って中・大型魚が集まってくる。つまり食物連鎖のミニワールドを形成しているのだ。 ソルトルアーフィッシングのスペシャリスト、村越正海は10kgオーバーの大型シイラを狙って、久米島パヤオを訪れた。海はベタ凪、しかも天候は曇りでルアーが判別されにくい絶好の条件。村越はパヤオ目掛けてミノーをキャストする。着水後、直ぐにシイラがアタック!激しくジャンプするシイラを巧みにコントロールしながらランディングする。が、サイズは5〜6・と目標には及ばない。 その後、息つく暇もなくシイラがヒットするが、サイズは一向に変わらない。そこで広口ポッパーをセレクトし、大型魚だけに的を絞る。激しくジャークを繰り返す村越。やがて海面に水柱が立ち、念願の大型シイラが食いついた。更にパヤオには、ルアーマンのド肝を抜くターゲットもいた!! |
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【出演者】 村越 正海 |
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【取材地連絡先】 久米島観光ホテル(由奈丸) (098)985−2117 |
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