「天神祭 生中継 2024」はこちら

天神祭とは

※2023年以前に撮影した
写真も含まれています。

大阪の夏の風物詩「天神祭」。
千年以上の歴史を誇り、日本三大祭の一つといわれています。
テレビ大阪では、開局年である1982年以来
天神祭の熱気と興奮をお茶の間にお届けしてまいりました。

なんと2024年はテレビ大阪での生中継40回目!
にぎやかなお祭りをテレビ大阪が臨場感&ライブ感』をテーマに生中継でお届けします。
天神祭の船渡御や花火の優雅で美しい映像
祭に携わる方々や観客の興奮それらがダイレクトに感じられるように演出。
天神祭を実際に見に来たような疑似体験できるよう、徹底的に「臨場感とライブ感」にこだわります。

テレビ大阪は、2024年5月に新本社ビルに移転しパワーアップ
新本社ビルからの生中継以外にも、地域の賑わい創出をするために、
さまざまな企画をご用意しています。

みなさん、一緒に天神祭を楽しみましょー!

TVOアナウンサーリレーブログ~ここが好きだよ、天神祭~

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"お祭り男"福谷清志アナの天神祭2024の見どころ3選

今年も、テレビ大阪の"お祭り男"福谷清志アナウンサー
「天神祭の見どころ」聞いてみました。
今回は「大阪天満宮」に思わず足を運んでみたくなる誰かに言いたくなる話を交えて、ご紹介します!
では、さっそくひとつめは!

大阪天満宮
見どころ1:天神祭で疫病退散!茅の輪の正しいくぐり方は!?
天神祭 花火
突然ですが、夏祭と秋祭との違いはご存じですか?夏祭は疫病退散を祈願し、秋祭は収穫感謝のお祭りです。天神祭も、疫病退散を祈願したお祭りのひとつです。学問の神様として知られる菅原道真を祀った大阪天満宮。菅原道真の死後、疫病が流行りました。その際、「道真公の祟り的なものがあるのではないか」と考えられ、霊を鎮めるため「天満大自在天神」としてお祀りされました。天神祭といえば、奉納花火と船渡御の印象が強いと思います。毎年7月25日、神様である菅原道真に氏地を見て回ってもらい、「みんな元気にやっていますよ、花火見て楽しんでくださいね」という意味を込めて、船渡御が行われています。打ち上げられる花火は奉納花火と言われ、疫病退散の願いが込められています。
他にも、疫病退散の願いを込めているものがあります。くぐると疫病を免れるとされているのが「茅の輪」。天神祭の当日には、大阪天満宮の表大門(いわゆる正門)のところに添って、特別に大きな茅の輪が置かれます。大阪天満宮に訪れ、門を通れば、茅の輪をくぐることになり、無病息災、疫病退散のご利益が得られます。そんな茅の輪ですが、正しいくぐり方があります。まずは輪の左側を内側から外側に抜けて、一周。そのまま輪の右側を内側から外側に抜け一周、今度は輪の左側を再度内側から外側に抜け、周ります。そして最後に、輪の中心を抜けていきます。これが正しい茅の輪のくぐり方です。天神祭が始まる前、七夕ごろから茅の輪が置かれます。祭の予習として、大阪天満宮を訪れて、無病息災を祈り、茅の輪をくぐってみませんか。
大川
見どころ2:大阪天満宮の干支はひと味違う。酉が鶏じゃない!?
天神祭 船渡御
大阪天満宮の楽しみをもう一つ紹介します。大阪天満宮の表大門(いわゆる正門)に十二支が描かれた方位盤があるのはご存じですか?表大門の真下から上を見上げると門の天井に十二支が描かれた方位盤があります。干支の酉(とり)と言えば、鶏ですが、なんと大阪天満宮の酉は鳳凰なのです。こんな逸話がありました。
菅原道真は左遷される直前にとても仲の良かった叔母を訪ねて道明寺に立ち寄りました。別れを惜しみ、2人は夜通し語り尽くしました。明け方、「鶏」の鳴き声が朝の訪れを告げました。鶏の鳴き声を聞いた菅原道真は泣く泣く出発し、叔母のもとを離れていきました。朝を告げた「鶏」の鳴き声は、叔母との別れ、その悲しみを思い返させます。菅原道真が悲しい出来事を思い出さないように酉(鶏)ではなく、鳳凰が描かれたと言われています。ぜひ大阪天満宮を訪れた際には、十二支の方位盤をご覧ください。入口なので、うっかり見逃してしまうかもしません。お忘れなく!
天神祭 ポスター
見どころ3:天神祭は2日間楽しもう!宵宮・本宮ともに見どころ満載!
商店街
天神祭のスタートは毎年7月24日の朝、大阪天満宮の本殿にて宵宮祭が斎行され、鉾流神事(ほこながししんじ)が行われます。この宵宮の見どころの一つが「龍踊り」です。地車囃子(だんじりばやし)のチャンチャカチャンチャンチャンという音色を聞くと、天神祭のムードが一気に盛り上がってきます。この音色に合わせて、龍踊りが踊られます。龍踊りは龍の手足に見立てて指を曲げ、手や体をくねらせることで龍が天に昇っていく様子を表現します。いわゆる型がなく、人それぞれ、先輩の踊りを見て、真似て、自分の踊りを仕上げていきます。みなさん自分ならではの昇り龍を表現されて、見ていて飽きません。とても楽しい!今年は辰年、辰年の龍踊りはかなりご利益がありそうだと勝手に思っています!龍踊りは宵宮、本宮の二日間見ることができます。ぜひ「龍踊り」に注目してください。
そして、7月25日本宮です。本宮といえば、陸渡御と船渡御、奉納花火ですね!ところで、「渡御をしている間、本殿に神様は不在。本殿をお参りしても意味がないのでは?」と思ったことがあります。この疑問を私の天神祭の知識の教科書である大阪天満宮文化研究所所長 高島幸次先生に聞いたところ「神の御霊をローソクの火に例えます。渡御は、本殿にあるローソクの火を別のローソクに灯して、巡行していると思ったらいかがでしょう」とのこと。先生、すっきりです!ということで、渡御のときも本殿に神様はいらっしゃいます。
見どころ満載の天神祭!見逃しなし、快適に楽しむならテレビ番組が一番!?
ぜひ、テレビ大阪『天神祭生中継2024』お楽しみください!
  • 天神祭 生中継 2024 ~満開!なにわ彩る夏花火~
  • 天神祭うちわ企画 Presents サスティナ夏祭り
  • 天神祭 うちわ娘 2024

夏を楽しむテレビ大阪のエンタメ情報!

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天神祭生中継2024

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