リヤカーマンが通算30カ国目となる壮大な歩き旅の舞台に選んだのはロシア・シベリア73年前、多くの日本兵が捕虜となり過酷な強制労働を強いられた抑留の記憶を辿る大阪⊖ロシア2,000kmの旅に完全密着します。
近くて遠い国といわれるロシアそこに生きる人たちとふれあい行く先々でどこか仏頂面の現地の人々を笑顔にさせてしまうリヤカーマンの不思議な魅力に迫る人間ドキュメンタリーです。
アフリカ大陸縦横断・南米大陸縦断をはじめ世界中の砂漠・ジャングル・紛争地帯など延べ4万8,000kmをリヤカーを引いて歩き地球一周したといわれる男“リヤカーマン”永瀬忠志(62)
リヤカーマンが通算30カ国目となる壮大な歩き旅の舞台に選んだのはロシア・シベリア73年前、多くの日本兵が捕虜となり過酷な強制労働を強いられた抑留の記憶を辿る大阪⊖ロシア2,000kmの旅に完全密着します。
近くて遠い国といわれるロシアそこに生きる人たちとふれあい行く先々でどこか仏頂面の現地の人々を笑顔にさせてしまうリヤカーマンの不思議な魅力に迫る人間ドキュメンタリーです。
8月の放送では伝えきれなかった貴重な証言など後世に残すべき シベリア抑留の歴史を通して平和の尊さを考えます。新時代を迎える一年の始まりにふさわしい、元気が出る番組です!
リヤカーマンプロフィールこれがリヤカーマンだ! 永瀬忠志 1956年 島根県生まれ 173cm 82kg B型 水瓶座 座右の銘:「一歩ずつ 一歩ずつ」 好きな食べ物:木綿豆腐の冷奴 尊敬する人:アントニオ猪木 究極のゴール:南極
[主な冒険歴]1975年 日本縦断3200km 1982年 アフリカ大陸横断6700km 1989年 アフリカ大陸横断 ~サハラ砂漠縦断 1万1100km 1998年 モンゴル縦断 864km 2003年 南米大陸横断 8800km 2005年 日本縦断 3000km 41年間で30カ国、約5万キロを踏破 2005年 植村直巳冒険賞受賞 植村直巳冒険賞… 不撓不屈の精神によって未知の世界を切り拓き自然を相手に創造的な勇気ある行動をした人や団体に贈られる。
[旅の相棒] リヤカー『3代目 田吾作Jr.』 “田舎らしい響きが自分の冒険に合っているから”とリヤカーマン自ら命名 アルミ製 14kg 折りたたみ式 旅先には飛行機で持ち込む
リヤカーの中にはこんなものが搭載されている! 食料(レトルトやインスタントが中心、生鮮食品は旅先で購入)・飲料水・燃料・調理器具・衣服・下着・タオル・テント・薬洗面用具・パンク修理キット・日記帳・カメラ・三脚 など
リヤカーマン ロシア旅の舞台 アムール州 Амурская область ロシア連邦の南東に位置し中国と国境を接する。州都はブラゴベスチェンスク 広大な森林をはじめとし自然豊かで石炭などの鉱物資源が豊富。1月の平均気温-40℃に対し、夏場は30℃に達することもあり年間の寒暖差が大きい。(アムール州政府ウェブサイトより)
ロシア連邦アムール アムール州
リヤカーマンの旅を見届けるのは歩みを止めない熱き男 語り 窪田 等 1951年 山梨県生まれ 明確で分かりやすい口調と過剰に主張しすぎない静かな語り口で安定感あるナレーションに定評。主な出演に『THE FISHING』(テレビ大阪系)『情熱大陸』(TBS系) 『24時間テレビ・愛は地球を救う』(日本テレビ系)など多数。
プロデューサーからのひと言 地球一周分を歩いた冒険家もロシアは初めて訪れる“未知の国”です。経験したことのない沈まぬ太陽や蚊の大群、警察への通報と尾行、旧社会主義国の実情に面食らい、行く先々で中国人に間違えられることも… 密着取材を通してリヤカーマン・永瀬忠志さんの逞しさや人間力が見るものを惹きつけます。新しい年の目標を立てる前に是非ご覧ください。きっと前向きになれます。