3月21日(土)午後4:00~5:15 TVO発TXN16局ネットにて放送
東京2020パラリンピック開幕まで、あと半年。
夢の舞台で輝くためにパラアスリートたちが、壁を突き破ろうと戦っている。
さまざまな環境の中で、「ひとつ上の自分」を目指すアスリートたち。
はたして彼らはTOKYOで輝くことが出来るのか!?
『ONLY ONE 世界に挑むパラアスリートたちの誓い』に登場する2人のパラアスリートは
4年前のリオデジャネイロ パラリンピックに出場している。
しかし、世界の高い頂を前に力を出し切れず、メダル獲得とはならなかった。
このときから始まったTOKYOへの過酷な旅路。
あの日の自分を超えるため、世界で唯一無二の存在を目指して彼らは戦い続けた。
「ONLY ONE 世界に挑むパラアスリートたちの誓い」は、そんな2人のパラアスリートが
困難を克服し、世界に挑んだ1460日を追いかけたドキュメンタリーである。
2016リオパラリンピックで7位入賞を果たした、
東大阪市出身の車いすアーチャー。
同志社大学に進学しアーチェリーを始めるが、大学卒業後、
原因不明の両足マヒに襲われ、車いす中心の生活に。
それでも、「この足になったから、日本代表になれた」と笑って話す
ポジティブ思考の持ち主だ。
【パラリンピック成績】 ●2016年 リオパラリンピック リカーブ 7位 ●2015年 パラアーチェリーワールドイベント(アメリカ) リカーブ(オープン) 1位 【主な成績】 ●2018年 日本身体障害者アーチェリー連盟杯 リカーブ (オープン)1位 インドネシア2018アジアパラ競技大会 リカーブ(オープン)個人 9位 ミックス戦 2位 ●2019年 ワールドランキングトーナメント(ドバイ) リカーブ男子(オープン)1位 ミックス戦(オープン)4位 ●2019年 パラアーチェリー世界選手権大会(オランダ) リカーブ男子(オープン)6位 ミックス戦(オープン)8位
テレビ大阪が長年追いかけている美女スイマー。
彼女には生まれたときから、右ひじから先がない。
9歳のころ、本格的に水泳を始めようとスイミングスクールに
入ろうとしたが、障がいを理由に断られた。
以降「障がい者のイメージを変えたい」気持ちで、水泳に打ち込む。
4年前のリオパラリンピックでは出場した個人種目すべてで
厳しい結果だったが、「やっぱりこの舞台で活躍してメダルを獲りたい」と
新たに決意。
【パラリンピック成績】 2016年 リオパラリンピック 4×100mリレー(34ポイント) 6位、4×100mメドレーリレー(34ポイント) 7位、【主な成績】2014年 インチョン2014アジアパラ競技大会 (韓国)、200m個人メドレー 2位、100m平泳ぎ2位、50m自由形 3位、100m背泳ぎ 3位、2015年 IPC世界選手権 (イギリス) 200m個人メドレー 8位、2016年 ジャパンパラ競技大会 200m個人メドレー 1位、100mバタフライ 1位、50m自由形 1位、2017年 日本身体障がい者水泳選手権大会、50mバタフライ 1位