出演者
牧原俊幸(館長)
壇蜜(副館長)
山田五郎
笑い飯・哲夫
岡井千聖

この番組は

近視眼的なテレビ番組が乱立している中で、これまで日本が過ごした「時間の積み重ね=文化」としてとらえ蓄積する、民放初の「文化」をテーマにした番組。
目指すのは“NHKよりもNHKっぽい” “究極のNHKオマージュ番組”。
この番組は、日本人が蓄積し、成長させてきた“様々な文化”を独自の目線と映像手法を体系化して紹介します。
見どころは、最先端のCG技術を駆使した資料写真や絵画の立体加工。注目の開発ユニット・AR三兄弟とコラボし、当時にタイムスリップしたような世界を作り出します。

AR三兄弟(エーアールさんきょうだい)
日本の開発者。兄弟と冠しているが、実際は兄弟ではなく、開発ユニットの名称。様々なメディアを通じて、既存の枠にとらわれない新作の発明と発表を続けている。今回、番組とコラボしてタイムスリップしたような独自の世界観の映像を制作。

うどんの時間

大阪のソウルフード・うどんの波乱万丈な生き様

室町時代に誕生したと言われる“うどん”。
そばと並び、日本の麺文化を牽引して来た“うどん”の歴史を紐解く。
そばとの覇権争い、中国から渡来したラーメンやバブル時代に襲来したパスタなど…幾多の試練を乗り越え、文化を蓄積してきた“うどん”。
大阪人のソウルフードとして長年親しまれてきた“うどん”の衝撃人生を体系化。

アニマル柄文化の時間

大阪のおばちゃんとアニマル柄の意外な関係

新石器時代に、その着用が始まり、王族たちのステータスシンボルとなった毛皮。
豊臣秀吉のトラ柄陣羽織など戦国武将にも愛され、さらには鬼やカミナリの定番衣装としても活躍。
現代ではファッション業界も席巻!有名ブランドがこぞってアニマル柄を採用。
ヒョウやトラ、シマウマ…人はなぜアニマル柄に魅了されるのか?
そして大阪のおばちゃんが進化させるアニマル柄の未来とは?

喫茶店文化の時間

みんな大好き!喫茶店を文化しよう

喫茶=茶を飲むこと。
中国から伝来した喫茶文化は、どのような進化を遂げて今に至るのか?
純喫茶、ジャズ喫茶、歌声喫茶、チェーン店化、メイド喫茶や漫画喫茶、動物カフェ、シアトル系カフェに代表される“黒船襲来”など、喫茶店文化の蓄積と発展を体系化。