田中理恵
体操 元日本代表
6月11日 和歌山県生まれ。日本体育大学卒業、同大学大学院修了。女子体操選手としては大柄な身長157cmの長身と長い手足を生かした美しい演技を持ち味として活躍。ロッテルダム世界選手権(2010年)にて、日本女子初の『ロンジン・エレガンス賞』を受賞。全日本体操競技選手権大会(2012年)女子個人総合優勝、NHK 杯体操競技(2012年)女子個人総合優勝など輝かしい実績を残す。ロンドン五輪(2012年)にも同じ体操選手である兄の和仁選手、弟の佑典選手とともに出場。兄弟3人揃っての五輪出場は日本代表史上初の快挙。現在、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事、日本体操協会理事を務め、様々なスポーツイベントやテレビ番組への出演など、多岐にわたって活動している。